6月になっちゃいましたねぇ。
2013年12月11日に,マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2915720 が出たとき,「Windows Authenticode 署名形式で署名したバイナリの署名の検証方法を変更」っていう話があった。でもって,変更そのものは,セキュリティ情報 MS13-098 で既に配布されているが,2014年6月11日までは有効化されないよということだった。
例のごとく「推奨するアクション」があったので,やってみた。”EnableCertPaddingCheck”=”1″ を試したのは, CF-J10(Win7 HP Sp1 64bit), NJ2100(Win8 Pro 32bit), xw4200(Win7 HP Sp1 32bit), KeyPaso(Vista Business SP2 32bit) の4台。いずれにおいても特にトラブルはなかった。どんな状況で問題が発生するのが,経験済みの方は,お教えいただければ幸いである。
もっとも,マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2915720 は 2014年5月22日に更新されてて,変更が有効になるのが, 8月12日に延期されたようだ。
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