表題のことが気になっている。
ごぞんじのように,3月4日デンバーでIE6の葬儀が行われた。しかし,実際はわが職場でも彼は未だに職務に就いている。ここにしても,本家にしても彼の来訪は頻繁だから,いずこにおいても彼は未だ光のかなたに旅立ってはいないのではなかろうか。
今回の脆弱性についてはすでにゼロデイアタックがあったらしい記述もあり,一般ユーザの対応が気がかりである。
ていうか,実のところ,我が職場のシステム管理者くんの対応が気がかりなんだよなぁ。私は,職場の権限では一般ユーザでアプリインストの権限がない。当然,手動アップデートも不可能である。一般的な対応については自動アップデートの対応がされているのだが,IE8の導入は個々の端末のスペック等のからみもあるのか,手動でやらないといけないんだよね。先日のADOBE READERのゼロデイのときにも,いろいろ話をしてようやく彼の重い腰を上げさせたんだけど,昨日,私が日ごろ使わない端末からログインしたら,先日言ったことが実行されていなかった。ということは,目につくとこだけやったということだよなぁ。やれやれである。
昨日,もう一度話をしたというか,脅しといたんだけど,どのくらい分かっているのか?
とーーーーーーーーーーーっても心配。