明夜は仲秋の名月ですね。
で,ふと気になって「つきづきに つきみるつきは おおけれど つきみるつきは このつきのつき」を調べていたんだけど,こんなサイトを見つけちゃった。ホントに便利な時代ですよ。まぁ,どのサイトが正しい情報で,どのサイトが正しくない情報かというのを見極めるのは一段と難しいことになるわけだけど,一般にこんな風に知ったかぶりをしないサイトというのはだいたい玉石混淆のうちの「玉」であることが多い。
ここによれば,
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000020319
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000004096
ということらしい。2つの記事を画像にしておきます。右図ね。
明日晴れたら,兎さんを撮っておきたいな。今は,デジカメでも結構きれいにお月さんがとれるからねぇ。
日本では,兎さんだけど,人の顔とか,蟹さんとか,人間は月の表面の模様をいろいろに見てきましたね。想像力が優れているということの外に,その人が地球上のどの位置に立って上ってきた満月を見上げるかで,模様の向きが違うということも大きいと思うんですよ。
これ,あまり子供向けの本にも載っていませんでしたね。いまどきの子供向けには載っているんでしょうか?実際に写真に撮った満月の向きと,その地域の模様の見方を並べてお話をしたらおもしろいと思うんだけどなぁ。