投稿アップデート情報 追記(12/04) 追記2(12/14)
MySQLを再導入する。MySQL Community Serverに行って mysql-5.5.18-win32.msi を落として,インストール。
- Welcome to the MySQL Server 5.5 Setup Wizard の下の[Next]をクリック。
- I accept the terms in the License Agreement にチェックを入れて,[Next]をクリック。
- Custom をクリックしたのち,
Location の MySQL Server 5.5 の部分を MySQL Server に変更し,[Next]をクリック。<<---この辺は好き好き。ここは,デフォに戻した。これを弄るとスクリプト関係でいろいろ弄らなくてはいけないところが出てきて,私のスキルでは対応しきれないようなので。 - Ready to install MySQL Server 5.5 の下の[Install]をクリック。
- MySQL Enterprise の下の[Next]をクリック。
- The MySQL Enterprise Monitor Service の下の[Next]をクリック。
- Launch the MySQL Instance Configuration Wizard のチェックは入れたままで,[Finish]をクリック。
- Welcome to the MySQL Server Instance Configuration Wizard 1.0.17.0 の下の[Next]をクリック。
- Detailed Configuration にチェックを入れたままで,[Next]をクリック。
- Server Machine にチェックを入れて,[Next]をクリック。
- Transactional Database Only にチェックを入れて,[Next]をクリック。
- InnoDB Tablespace Settings は,そのまま[Next]をクリック。
- Decision Support (DSS)/OLAP にチェックを入れたままで,[Next]をクリック。
- Add firewall exception for this port にチェックを追加して,[Next]をクリック。
- Best Support For Multilingualism にチェックを入れて,[Next]をクリック。
- Include Bin Directory in Windows PATH にチェックを追加して,[Next]をクリック。
- root のパスワードを設定しConfirmして,[Next]をクリック。リモートアクセスは許可しない。<<---この辺は自鯖のコンセプトで違う。
- 次の画面で[Execute]をクリックすると,Configuration がスタートする。
- 上のメッセージが表示されれば成功,[Finish]をクリック。他のメッセージが出たら,各自対処すること。
Configration file created. Windows service MySQL installed. Service started successfully. Security settings applied. Press [Finish] to close the Wizard. |
追記(12/04):
書き忘れたこと。
MySQLには,いくつかPerlスクリプトのツールが付属しているのだが,これの1行目をWindowsのパスに合わせておかないと使えないのでここでやっておく。
サイト用のデータベースとユーザの作成もここでやっておく。
- スタートメニューのショートカットから,「MySQL 5.5 Command Line Client」を起動。
- MySQLをインストール時に設定したrootのパスワードでログイン。
- WordPress用のデータベースとユーザを作る。
create database wordpress;
grant SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE on *.* to example@localhost IDENTIFIED by ‘passphrase’;
grant all privileges on *.* to example@localhost IDENTIFIED by ‘passphrase’;
grant all privileges on wordpress.* to example@localhost IDENTIFIED by ‘passphrase’;
flush privileges;
追記2(12/14):
インストール時の「Add firewall exception for this port」なんだけれども,データベースにアクセスするのをサーバ機からだけにし,しかもWEBサーバもSQLサーバも同一LAN上にあるならば(自鯖の場合こういうことも多いと思う),チェックする必要はない。つまり,3306ポートを開放する必要はない。
一概には,上記のように言えないようだ。サーバ本体として使っているPC上のファイアーウォールソフトの種類によっては,不具合が生じることもあるようだ。インストール時の3306ポート設定は,開放が無難。