茶の間のAQUOS TVで、配信を見るために使っていた Amazon 購入の廉価PCをふと思い立って、Windows 10 PRO 22H2 から Windows 11 PRO 24H2にしてみた。
実は捨てようと思って大分前からゴミ箱行き待機に入ってたんだけど、データも消さないととかバッテリも膨らんでるしとか、後回し後回しになってたんだ。ところが、Dell Inspiron 5570のバッテリを交換したことで色気が出て開けてみて、互換バッテリを探してみたらありそうじゃん。じゃ、バッテリ注文の前にアップグレードして動いたら、バッテリ頼もうということになったわけ。
やってみて動いたらHyper-Vの練習をやろうかと思って。実はWindows7で動かしたい昔のアプリがいくつかあって、それを試してみたいんだ。
この廉価PC、よく引っかかるTPM 2.0は大丈夫なんだけど、プロセッサ(インテル® Celeron® プロセッサー J3160です)が要件を満たしてなくて、普通にアップグレードはできない。で、「少し変わった!Windows 11 Version 24H2を非互換PCにインストールする方法」を参考にアップグレードした。CPU-Zをダウンロードして調べたら、幸い、SSE4.2命令はサポートしてた。
setup.exe /product serverの要件バイパスが使えなくなってるからsetupprep.exe /product serverを代わりに使ってねという指示のもとにやったアップグレード自体は、さして問題なく成功したんだけど、頼んだバッテリが予定日すぎても来なくてさ。じりじりした。バッテリが来て、換装して、やっと次の作業。
ところで、膨らんだリチウムイオンバッテリは役場が引き取ってくれた。相当前に調べたときは役場は対応してなかったんだけど、今回は大丈夫だった。状況もいろいろ変わってるんだな。
