初めに,サイトにうまくつながらなかったかもしれなかったことについて,お詫びしておきます。
昨夜(実のところ 8/9 の未明), BBIQ がメンテをやったのですが,その後,うまくつながらなくなっていたようです。そういうこともあるかもしれないとメールが来ていたのですが,すっかり忘れてました。
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超ーーーーーー暑い!!
ただ暑いんでなくて,ムシがつくから,最悪だぁ。そんなわけで,手持ちの手拭いでネッククーラーを作ることにした(笑)。あんま,おしゃれでないけど,草取りのときなんかに役に立ちまっさ。盆も近いし,草取りに精を出さなきゃね。この間の日曜日は,墓掃除に行ったけど,そんときも,役立ったよ。
なんで手拭いでネッククーラーを作ることなんかを思い立ったかというと, 5 年位前に買ったネッククーラーがチョー古ぼけてきてて,そんなとき,保冷剤を入れるタイプのネッククーラーを友人がしているのを見かけたのだ。保冷剤,よくもらうでしょ。我が家の冷蔵庫にも, 7cm x 8cm くらいの保冷剤が結構たくさん入っている。これを使わない手はないじゃん。という話なのだ。
今の我が家にミシンはないので,手縫いにした。
今から作り方を書いて行こうと思うわけ。そんなん知ってるよとか言わないでナ。見本の手拭いは福銀からのもらい物。ふるーいヤツ (Fig.1)。
- まずは,手拭いにアイロンで折り目をつける。
横長に半分に折る。端はきっちり合わせる。(Fig.2) - 上側の一枚をさらに半分に折る。
(Fig.3)
- 手拭を裏返し,反対側もおんなじように折る。蛇腹折りにするわけだ。
(Fig.4) - 横に半分に折る。左右をきれいに合わせてね。 (Fig.5)
- さて,保冷剤をのせて,幅を確認しよう (Fig.6)。
- 上側( 4 枚になっている)の部分を「保冷剤の幅+α」のラインで折る。 (Fig.7)
- 裏返す。
(Fig.8)
- 反対側の部分も同じように折る。「保冷剤の幅+α」をきちんとそろえて。 (Fig.9)
- 次は,縫製作業(オーバー)。
手拭いを Fig.10 の形に広げて,縫う。
図の破線の部分が縫うところ。
- 上側の半ぺらを折り下げてから縫う。破線の入っているところは 3 層になっているが,上側の 2 枚だけを縫う。
(Fig.11) - Fig.4 と同じ形に手拭を折る。
(Fig.12) - ひっくり返して,表を出す。
(Fig.13)
- 形を整えてアイロンをかける。破線の部分を縫う。
(Fig.14) - ネッククーラーの 2 つのポケットに保冷剤を 1 つずつ入れよう。
(Fig.15)
というわけで,今,手元に 5 枚のネッククーラーがある。こんなふうに首に巻いて使う。ちょっと残念なのは, 1 時間くらいしか持たないことなんだよなァ。
追記(2017/8/10):
昨夏、手拭いでネッククーラーを作ったが、今回、ちと改良を加えた。 2 つしか入らなかった保冷剤を 3 つ入れられるようにしたのだ。 2 箇所ほどいて縫い直した。そんなわけで、我がネッククーラーは現在 3 つのポケットを持っている、こんなふうに!