曽田さんのところで,「FFFTP開発終了のお知らせ[2011/8/31]」がありまして,「そうかぁ」と思っておりましたら,一昨日づけで下記のお知らせがあっていました。
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有志の皆さんの手によって、FFFTPが改版されています。素敵です。
今後は以下のページをワッチされるとよいと思います。
SourceForge.JPのFFFTPプロジェクト
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曽田さんご自身がおっしゃっているように,素敵だと思います。「感動の再会。」のところでも書きましたが,有志の方の行いは本当にありがたい。もちろんこれが可能なのは,原作者が緩やかなライセンスでソースを公開してくださっているからに他なりません。
FFFTPは修正BSDライセンスですし,ディスクミラーリングツールの場合は,ソースファイルそのものを原作者のサイトからダウンロードすることができ,かつ,扱いには何も条件は付いていないようです。
「フリーソフトウェア(自由なソフトウェア)」というのは,みんなそういう方たちのおかげで私たちの手を渡っているということなんですね。おっきなところでは,OSのLinuxなんかもそうですね。
ところで,上記のお知らせはなんで気づいたかというと,Twitterでmiraicorpさんが
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FFFTP 1.98のHistoryに「Unicode依存文字(中国語など)を含むフ
ァイル名を扱えるようになりました。」とか書かれていて面食らっ
た。どこから突っ込みを入れたらよいのか分からない。
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とつぶやいておられたので,曽田さんのところを見に行きました。FFFTPの新バージョンというよりも「えっ,曽田さんにそんな突っ込み」と思って。突っ込みの相手は曽田さんではありませんでしたねぇ。(笑)