朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。て,言うか,もちろん,ログインしてみたらという話だが。
夕べ, SSL 関係を作り直して, ca-bundle.crt に改めて Oiram の回避策を施したところだったので,アップデートがどうなるか気になっていたのだが,大丈夫だった。ホッ。
追記(4/10):
今回のマイナーアップデート対象ファイルは,以下の15個。言語関係は含まれていない。本日の検索ワードに「wordpress 3.8.2 日本語化」があったので,蛇足ながら,追記。
readme.html
wp-admin/about.php
wp-admin/includes/class-wp-posts-list-table.php
wp-admin/includes/class-wp-upgrader.php
wp-admin/includes/post.php
wp-admin/includes/update-core.php
wp-admin/themes.php
wp-includes/bookmark.php
wp-includes/class-wp-xmlrpc-server.php
wp-includes/js/pluploadplupload.silverlight.xap
wp-includes/pluggable.php
wp-includes/post-template.php
wp-includes/query.php
wp-includes/update.php
wp-includes/version.php
つまり, wordpress 3.8.1 + 上記15ファイルで問題ないから,マイナーアップデートは自動で十分,と思う。
追記2(4/15):
うーん,「引き続きまして,WordPress 3.8.3。」で書いていることと,矛盾してるな(苦)。 version.php には $wp_local_package = ‘ja’; が入っていなかったけど,何の問題もなかった(アワワワ)。困ったちゃんねぇ(⇒私)。
「朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。」への2件の返信
おはようございます。
今きがつきましたけど、US版が出ると同時にupdateしてしまうみたいですね。ちなみに日本語版が出ていました。
くりくりさん,こんにちは。
まぁ,マイナーアップデートっていうのは,ごく普通には,ローカライズには関係ないですから。
Diffを取ってみると分かると思いますが,日本語版の3.8.2の英語版との違いは,もともと,日本語版の旧バージョンインストール済みのユーザにとっては,大して影響のないところです。
新しくインストールするときならば,WordPress x.x.x 日本語版をインストールするのと,「英語版 + 日本語リソースのみ」をインストールするのでは,違いも大きいと思いますが,すでに運用済みのサイトの場合,日本語版の3.8.2と英語版との違いはそれほど関係ないはずです。
もちろん,細かいところで,日本語版3.8.2ではここの部分の訳が新しくなっていたのに,うちのサイトでは変わっていないとかいうことはあると思いますが。
そんなわけで,セキュリティ関連で臨時に出る感じが強いマイナーアップデートについては,日本語版を待つより,自動にお任せしたほうがいいというのが,私の考え方です。
今回なんか特に,3.9のリリースが4・5日後に迫っているにもかかわらず,製作者チームはあえて3.8.2を提供したわけですから,これをスルーするのは,私は怖いと思いますね。