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本家のお世話-#16。(MySQLの再導入)

投稿アップデート情報  追記(12/04)  追記2(12/14)

 MySQLを再導入する。MySQL Community Serverに行って mysql-5.5.18-win32.msi を落として,インストール。

  • Welcome to the MySQL Server 5.5 Setup Wizard の下の[Next]をクリック。
  • I accept the terms in the License Agreement にチェックを入れて,[Next]をクリック。
  • Custom をクリックしたのち,Location の MySQL Server 5.5 の部分を MySQL Server に変更し,[Next]をクリック。<<---この辺は好き好き。ここは,デフォに戻した。これを弄るとスクリプト関係でいろいろ弄らなくてはいけないところが出てきて,私のスキルでは対応しきれないようなので。
  • Ready to install MySQL Server 5.5 の下の[Install]をクリック。
  • MySQL Enterprise の下の[Next]をクリック。
  • The MySQL Enterprise Monitor Service の下の[Next]をクリック。
  • Launch the MySQL Instance Configuration Wizard のチェックは入れたままで,[Finish]をクリック。
  • Welcome to the MySQL Server Instance Configuration Wizard 1.0.17.0 の下の[Next]をクリック。
  • Detailed Configuration にチェックを入れたままで,[Next]をクリック。
  • Server Machine にチェックを入れて,[Next]をクリック。
  • Transactional Database Only にチェックを入れて,[Next]をクリック。
  • InnoDB Tablespace Settings は,そのまま[Next]をクリック。
  • Decision Support (DSS)/OLAP にチェックを入れたままで,[Next]をクリック。
  • Add firewall exception for this port にチェックを追加して,[Next]をクリック。
  • Best Support For Multilingualism にチェックを入れて,[Next]をクリック。
  • Include Bin Directory in Windows PATH にチェックを追加して,[Next]をクリック。
  • root のパスワードを設定しConfirmして,[Next]をクリック。リモートアクセスは許可しない。<<---この辺は自鯖のコンセプトで違う。
  • 次の画面で[Execute]をクリックすると,Configuration がスタートする。
  • Configration file created.
    Windows service MySQL installed.
    Service started successfully.
    Security settings applied.

    Press [Finish] to close the Wizard.

  • 上のメッセージが表示されれば成功,[Finish]をクリック。他のメッセージが出たら,各自対処すること。

追記(12/04):
 書き忘れたこと。
 MySQLには,いくつかPerlスクリプトのツールが付属しているのだが,これの1行目をWindowsのパスに合わせておかないと使えないのでここでやっておく。
 サイト用のデータベースとユーザの作成もここでやっておく。

  •  スタートメニューのショートカットから,「MySQL 5.5 Command Line Client」を起動。
  •  MySQLをインストール時に設定したrootのパスワードでログイン。
  •  WordPress用のデータベースとユーザを作る。
     create database wordpress;
     grant SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE on *.* to example@localhost IDENTIFIED by ‘passphrase’;
     grant all privileges on *.* to example@localhost IDENTIFIED by ‘passphrase’;
     grant all privileges on wordpress.* to example@localhost IDENTIFIED by ‘passphrase’;
     flush privileges;

追記2(12/14):
 インストール時の「Add firewall exception for this port」なんだけれども,データベースにアクセスするのをサーバ機からだけにし,しかもWEBサーバもSQLサーバも同一LAN上にあるならば(自鯖の場合こういうことも多いと思う),チェックする必要はない。つまり,3306ポートを開放する必要はない。

 一概には,上記のように言えないようだ。サーバ本体として使っているPC上のファイアーウォールソフトの種類によっては,不具合が生じることもあるようだ。インストール時の3306ポート設定は,開放が無難。

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本家のお世話-#15。(Perl・PHPの再導入)

投稿アップデート情報  追記(2012/4/11)

  1.  さて,Perlの再導入。ActiveStateからActivePerl-5.14.2.1402-MSWin32-x86-295342.msi を落としてきた。すべてデフォルトでインストール。
     完了したら,コンソール(=コマンド プロンプト)を開き,
       >perl -v
     これで,バージョン情報などが表示されれば,正常。パスも通っていることがわかる。

     Apacheのhttpd.confを開けて以下を変更。
       AddHandler cgi-script .cgi をアンコメントし,.pl を追加。

     printenv.plを/Apache2.2/cgi-bin から G:/WEB/cgi-bin にコピーし,これの一行目を#!(ドライブ文字):/Perl/bin/Perlに書き換える。
     Apacheを起動して,ブラウザから, http://localhost/cgi-bin/printenv.plにアクセス。環境変数の一覧が表示されれば,Perl再導入完了。

     printenv.plはcgi-binフォルダから削除しておく。←セキュリティのため。
     

  2.  次は,PHPの再導入。
     サーバソフトが,Apache2系なので,PHP For WindowsからThread Safe版の php-5.3.8-Win32-VC9-x86.zip を落としてきて,ファイルを展開する。Thread Safe / Non Thread Safe の注意事項は,展開ファイル内のinstall.txtに書いてある。また,5.3.6からVC6でコンパイルされたものがなくなったので,現在の最新バージョン5.3.8についても,Apache.org版では使えない。 —->> 本家のお世話-#14。参照のこと。
     フォルダ名をphp-5.3.8-Win32-VC9-x86からPHPに変更し,Apacheと同じドライブにフォルダごと移動。ファイル名 php.ini-production を php.ini に変更して,カスタマイズ。
     書かれていることの大部分についてなるほどと思ったので,mbstring関連のカスタマイズ内容を「PHPの文字化けを本気で解決する」を参考に,少し変更した。うちの場合は,文字セットがUTF-8であるのははっきりしているので,detect_order は我が家用の順序になっている。

      デフォルト カスタム
    1 ;default_charset = "iso-8859-1" default_charset = "UTF-8"
    2 ; extension_dir = "ext" extension_dir = "(ドライブ文字):PHPext"
    3 allow_url_fopen = On allow_url_fopen = Off
    4 ;extension=php_curl.dll extension=php_curl.dll
    5 ;extension=php_gd2.dll extension=php_gd2.dll
    6 ;extension=php_mbstring.dll extension=php_mbstring.dll
    7 ;extension=php_mysql.dll extension=php_mysql.dll
    8 ;extension=php_mysqli.dll extension=php_mysqli.dll
    9 ;date.timezone = date.timezone ="Asia/Tokyo"
    10 ;sendmail_from = me@example.com sendmail_from = 自分のメールアドレス
    11 ;mbstring.language = Japanese mbstring.language = Japanese
    12 ;mbstring.internal_encoding = EUC-JP mbstring.internal_encoding = UTF-8
    13 ;mbstring.http_input = auto mbstring.http_input = pass
    14 ;mbstring.http_output = SJIS mbstring.http_output = pass
    15 ;mbstring.encoding_translation = Off mbstring.encoding_translation = Off
    16 ;mbstring.detect_order = auto mbstring.detect_order = UTF-8,ASCII,SJIS,EUC-JP,JIS
    17 ;mbstring.substitute_character = none mbstring.substitute_character = none

     今回は再導入なので既に済んでいるが,初めての場合は,(ドライブ文字):PHP にパスを通すのを忘れないこと。

     モジュール版での使用を可能にするために,httpd.confを開けて,
    DSO Supportの区画に,LoadModule php5_module "C:/PHP/php5apache2_2.dll" を追加。LoadModule はアルファベット順に並んでいるのでそのつもりで追加すればよい。

     <IfModule mime_module> 区画の最後に,以下の2行を追加。
       AddType application/x-httpd-php .php
       AddType application/x-httpd-php-source .phps

     </IfModule>の後に,php.iniの場所を指定してやるために以下を挿入。
       <IfModule mod_php5.c>
         AddType application/x-httpd-php .php
         PHPIniDir "(ドライブ文字):/PHP"
       </IfModule>

     ここで一応,コンソール(=コマンド プロンプト)を開き,
       >php -v
     これで,バージョン情報などが表示されれば,正常。パスも通っていることがわかる。
     

  3.  php.ini のカスタマイズで,extension=php_curl.dll をアンコメントしたので,cURL も再導入する。
     cURL for Win32 platformに行って,curl-7.23.1-devel-mingw32.zip を落としてきて展開。
     cURL for Win32 platformには,ずらっとさまざまなファイルが並んでいるので,初めてのときは,http://curl.haxx.se/download.htmlに行ってDownload Wizard を使ったほうが無難だと思う。
     
     展開したファイルの中から,curl.exeを(ドライブ文字):/PHPに移動。libeay32.dllは(ドライブ文字):/PHP 中に,よりタイムスタンプの新しいものがすでにあったので,一応そのまま。後で不都合が起こったら,curl-7.23.1-devel-mingw32.zip に含まれてたのに替えることにしようと思う。この2ファイルの置き場所は,パスの通ったところならほかのところでも構わない。
     
  4.  <?php phpinfo() ?> を記入したtest.phpを作ってドキュメントルートに置き,Apacheを起動して http://localhost/test.php にアクセス。phpinfoが表示されれば,導入完了。

     test.phpはドキュメントルートから削除し,php.ini で,次の書き換えをしておく。←セキュリティのため。
       disable_functions =  —–>>  disable_functions ="shell_exec, suexec, passthru, phpinfo"

追記(2012/4/11):
 PHP導入についての新しい記事を,本家のお世話-#28。本家のお世話-#29。に書いた。

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本家のお世話-#14。(Apacheの再導入)

投稿アップデート情報  追記(12/20)  追記2(12/25)  追記3(2012/1/2) …… 追記6(8/11)

 本家のお世話-#13。で導入したZoneAlarm10だけど,むかーし使っていたのとだいぶUIが変わっていて,どうも使いにくいなぁ。

まぁ,ボヤキは置いておいて,Apacheの再導入から始める。PHP5.3.6以降の関係があるので,ApacheはApache Loungeに行って,httpd-2.2.21-win32-x86-ssl.zipを落としてきた。apache.org版と違い,Apache Lounge版はMSIじゃなくてzip。今回は前のファイルをきれいさっぱり削除したので,地道に一からやらないといけない。ただし,Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)のインストールは,済んでいる。

  1. まず,httpd-2.2.21-win32-x86-ssl.zipを展開する。
  2. こののち,apache.org版使用にもどることがあるかもしれないので,フォルダ名をorg版に合わせて,置き場所もProgram Filesにする。<<—この辺は好き好き。
  3. httpd.confのカスタマイズ。
    • ServerRootを2.でファイルを置いた場所に変更。
    •    <IfModule mpm_winnt_module>
      Win32DisableAcceptEx
      </IfModule>
      はどうしようかな。
      後で
      [warn] (OS 64)指定されたネットワーク名は利用できません。
      [warn] (OS 121)セマフォがタイムアウトしました。
      が出たときに追加するかなと思いつつも,一応入れておく。
    • ServerAdmin のメールアドレスを自分のものに変更。
    • ServerName をlocalhost:80に変更。
    • DocumentRoot を”G:/WEB/example” に変更。
    • DocumentRoot に合わせて,<Directory “G:/WEB/example”> に変更。
    • インデックスファイルを置き忘れたときに,ディレクトリ内がさらされることのないように,Options Indexes FollowSymLinks をOptions FollowSymLinks に変更。
    • .htaccessが使えるように AllowOverride None を AllowOverride directive-type に変更。directive-typeに使えるキーワードについては,AllowOverride ディレクティブを参照のこと。
    • DirectoryIndex に index.php を追加。
    • ScriptAlias を “G:/WEB/cgi-bin/” に変更。
    • ScriptAlias に合わせて,<Directory “G:/WEB/cgi-bin”> に変更。
  4. 一応,手動でApacheのテストラン。コンソール(=コマンド プロンプト)を開き,httpd.exe のあるディレクトリに移動。
    >httpd.exe

    ところが,コンソール上に[notice] Disabled use of AcceptEx() WinSock2 APIが表示され,以下のように同じエラーがWindowsのイベントログにも出る。
    ————————————————————————————————————————-
    イベントの種類: エラー
    イベント ソース: Apache Service
    イベント カテゴリ: なし
    イベント ID: 3299
    日付:     xxxx/xx/xx
    時刻:     xx:xx:xx
    ユーザー:   N/A
    コンピュータ: xx
    説明:
    The Apache service named reported the following error:
    >>> [xxx xxx xx xx:xx:xx xxxx] [notice] Disabled use of AcceptEx() WinSock2 API

    詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
    ————————————————————————————————————————-
    これは,Apacheとしては[notice]なんで,confのカスタマイズのときに入れたWin32DisableAcceptExが効いていれば起動時のログに出るのとイベントログにエラーが出るのは正常だけれども,イベントログにエラーで出るそれでクラッシュするのが変。で,下記のようにコメントアウトして,Apacheを再起動してみた。
    #<IfModule mpm_winnt_module>
    #Win32DisableAcceptEx
    #</IfModule>

    また,エラー。今度はソケットが使えない旨のエラーで,イベントログにもエラーとして記録されている。
    ————————————————————————————————————————-
    イベントの種類: エラー
    イベント ソース: Apache Service
    イベント カテゴリ: なし
    イベント ID: 3299
    日付:     xxxx/xx/xx
    時刻:     xx:xx:xx
    ユーザー:   N/A
    コンピュータ: xx
    説明:
    The Apache service named reported the following error:
    >>> (OS 10048)通常、各ソケット アドレスに対してプロトコル、ネットワーク アドレス、またはポートのどれか 1 つのみを使用できます。 : make_sock: could not bind to address 0.0.0.0:80

    詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
    ————————————————————————————————————————-

    いろいろ調べてみたら,どうもWinSockがおかしいみたい。というわけで,「Windows Server 2003、Windows XP、および Windows Vista で Winsock2 の破損を確認して回復する方法」というページを参考にやってみた。まずは,コンソールから netsh winsock reset を打ってみたんだけど,どうもよくならない。
    で次は,Microsoft Fix it 50203を使ってみたが,よくならない。結局,「手順 1: 破損したレジストリ キーを削除する」「手順 2: TCP/IP をインストールする」までやったら,ようやくノーエラーで起動できるようになった。
    何が原因かよくわからないが,WinSockのリセットでは「ウイルス対策、ファイアウォール、プロキシ クライアントなどに悪影響が生じるおそれがあります。」という記載があるから,逆も真なりで,ファイアウォールをZoneAlarm10にしたことが引き起こしたことかもしれない。

    ところで,初めのほうのDisabled use of AcceptEx() WinSock2 APIのエラーがイベントログに残ることについては,Winsockの破損とは,関係ないかもしれない。kazenokakasiさんが「Apache2.2.17で変更有り。」という記事を書いておられるのに,ググっているときに気づいた。  今日気づいたのだが,kazenokakasiさんのところは直リン禁止ということらしい。リンクからでは記事が読めなかった。ブラウザのアドレスバーにhttp://sitifukuzin.com/blog/?p=6021を記入して跳んでほしい。  追記4(2/15)
     今のWindows上のApacheには,
    <IfModule mpm_winnt_module>
    Win32DisableAcceptEx
    </IfModule>
    はいらないみたいだね。
    (12/25 消し線追加)

  5. 無事起動するようになったので,サービスとして登録する。コンソールでhttpd.exe のあるディレクトリに移動し,
    >httpd.exe -k install
    Windowsのサービス一覧でちゃんと登録されていることを確認。ApacheMonitorのショートカットを,スタートメニューのスタートアップに追加する。
    (注) Apacheのサービスの状況はタスクトレイのApacheMonitorのアイコンで確認できる。Start/Restart/Stop もここからできる。
  6. まあ,一応, http://localhost/ は確認しておいたほうがいい。もちろんドキュメントルートに index.html を作って入れておかないと,下記が表示されちゃうよ。
    Forbidden
    You don’t have permission to access / on this server.

書き忘れたが,httpd.confで使用している /WEB/example , /WEB/cgi-bin なんかは,該当場所に作っておかないと,Apacheがディレクトリがないよと言ってくるので,注意。

追記(12/20): 大事なことを書き忘れていた。
本家のお世話-#13。で導入したZoneAlarm10なんだが,重大な不具合があって使うのを止めた。どんな不具合かというと,Apacheを停止するとWindowsが勝手に再起動するというものだ。だいたい,一般クライアント用のファイアーウォールソフトをサーバ用に使おうというところに無理があるのはわかっているが,ウィルスバスターといいZoneAlarm10のFree版といい,ベンダ側はクライアント用のものはサーバ用としては使わせない方向で動いているようだ。ネットのマルウェアがどんどん進化しているせいだろうか。

ZoneAlarm10の使用を止める前に一応努力はしてみた。
apacheのメーリングリストでは,
linux の watchdog の機能と同じようなものが ZoneAlarm Free 10 にもついているのではないか。
という示唆をいただいた。検証してみると,Apacheが正常に停止せずpidファイルが残った場合は再起動が起こらないので,ZoneAlarm Free 10 にも同様の機能がついてそうだという感触を得た。他に,違うファイアウォールソフトを使った方がいい,あるいは,ZoneAlarmのサポートに聞いてみたほうがいいという意見もいただいた。使おうとしていた ZoneAlarm10 がFree版だったので,問い合わせは躊躇していたのだが,http://forums.zonealarm.com/ で調べてみたら,Zone Alarm Apache shut down conflictという書き込みがあった。それに対するモデレータの回答があって「サーバソフトのサポートはしていないので,他のセキュリティソフトを探してください」というものだった。

ということなので,ZoneAlarm10 Free Firewall をサーバのファイアーウォールとして使うことは断念した。

追記2(12/25):
今朝のログに
[warn] (OS 64)指定されたネットワーク名は利用できません。
[warn] (OS 121)セマフォがタイムアウトしました。
が出ていたので,やはり
<IfModule mpm_winnt_module>
Win32DisableAcceptEx
</IfModule>
を復活することにした。

  追記6(2013/8/11):
中途半端な場所に追記(汗)。
現時点でも,下記なしだと頻繁にハングが起こる。メッセージは,
「(OS 64)指定されたネットワーク名は利用できません。」
Apache2.4から,Win32DisableAcceptExの代わりにAcceptFilter Noneを使うことになったので,
<IfModule mpm_winnt_module>
AcceptFilter http none
</IfModule>
を入れている。

追記3(2012/1/2):
検索キーワードで「httpd-2.2.21-win32-x86-ssl.zipがダウンロードできない」というのがあって,なんだろうなとLoungeを見に行ったら,Apache 2.3.16 Release Candidateなんぞがあって,大分ページの雰囲気が変わっているし,表記が,httpd-2.2.21-win32-x86-ssl.zipじゃなくて,httpd-2.2.21-win32.zipになっている。「初めて落とすときは悩むよな」ということで,追記。
名称としてhttpd-2.2.21-win32-x86-ssl.zipはなくなっているので,代わりとしてはApache 2.2.21 Stableのhttpd-2.2.21-win32.zipを落とせばO.K.です。

追記5(4/11):
Apache導入についての新しい記事を,本家のお世話-#28。本家のお世話-#29。に書いた。

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もらい物PC。

 この間,いとこのうちに行ったら,会うなり「○○ちゃん(お互い,ちゃんて年じゃないんだが,何しろ生まれたころからの付き合いなんで),iPhoneで撮った画像をパソコンにコピーしたいんだけど,どうしたらいいか教えて?」と言われた。やったことはないが簡単なことだろうと思ったので,口頭で説明しかかったら,不得要領な顔をしているので「やってあげるから,パソコン入れて。」といい,コピーをしてCDに焼き写真屋に持っていけるようにしてやった。

 質問なんだけど,写真屋ってiPhoneのまんま持って行ってもプリントしてくれないの?私が行く前に写真屋にiPhoneのままで持って行ったら,iPhoneからはプリントできません対応をされたようなんだが。写真屋によるのかな?

 しかし,おかげさまで初めてiPhoneに触らせてもらったよ(笑)。おまけにノートPCも新しくなっていたので,久しぶりにWindows7にも触った。もっとも,写真のコピーぐらいじゃ,iPhoneについて何にもわからないが……(爆)

 で,ノートが新しくなっていたので旧いのはどうしたか聞いたら「そのまま置いてる」というので,「じゃ,ちょうだい」と貰ってきた。それこそ本体だけ。何にもない。ものはNECのLaVieC PC-LC5505Dなので,リカバリファイルはHDDに入っているだろうと思ったが,リカバリするとMS OFFICEなんかがなくなっちゃうのでねえ。しかし,まあこんな旧型のノートでも遅いだけらしいから,我が家のセカンド機よりはましだろうと持って帰ってきたんだが,帰ってきて起ち上げてみたら遅いのなんの!! みたら,メモリがナント,デフォの256しかない。うーん,まいった。

 調べてみると,一応,1Gまでは積める機種なんだ。しかし,PC2100の512Mなんて持ち合わせがない。どうしようと思ったが,とにかくまともに動くかどうか確認に入った。一週間くらい時間を見つけては,少しずつチェック。OSがWindowsXP Home Edition (<-- 2014年4月8日までサポートは延長されている) なんだけど,HEでも,SP3当てれば若干ごまかせるところもあるみたいなので,まずはそんなことをやってみた。  WindowsXPはずっと使ってきたけど,考えたらProばかりで,HEって自分のとしてはお初だった。自宅ランへの追加に手間取った。HEが出たばかりのころ,ドメインには参加できないなんていう仕様が,ネット上で話題になっていたのを思い出したよ。  最終的に,NECの添付アプリ「ホームネット簡単設定ツール」でうまくいったけど,いまだにHEのデフォのネットワークセットアップウィザードで,自宅ランが見つからなかった理由がよくわからん。  ワークグループで名前の解決をしたりの辺が問題だったのかな。PCGATEの問題だったのかな。pingは通って,-aオプションもまともに使えるのに,ブラウザではつながらなかった。同じような経験をして,具体的にここをいじったら手動で設定できたという体験をお持ちの方,ピンポイントの解決方法をご教示ください。  そんなわけで,今回はメーカのおまけアプリ「ホームネット簡単設定ツール」のありがたさが身に染みたヨ。  PCに詳しくない人がネットにつないでいたのをもらったときに怖いのはマルウェアだが,一応対策ソフトは入っていたし,いとこんちはいまだに回線スピードが遅いし,ということで,一般的なところをいくつか使ってスキャンして危険なものは引っ掛からなかったから,リカバリしないで使うことにした。  そうなると,やはり問題はメモリである。泣く泣くノーブランドのPC2100の512Mを2枚買った。我が家は田舎だから,ネットで買ったんだけど,送料・代引きが1枚分くらいになる。それでも,リアルな店に買いに行くことを考えればね。近くには,ノーブランドのPC2100の512Mを0.95kで売っているとこなんてないもんな。  今,そのLaVieCで書き込みをしているとこ。なんといっても,セカンド機でGyaoの動画が普通に見れるようになったことがうれしい。  今日ふと気づいたんだけど,使用者つまりRegisteredOwnerが○○○とひらがな3文字だった。変えてやろうと思ってレジストリを調べたら,

  1. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP2\KB811113
  2. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\DocFolderPaths
  3. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{x~x}
  4. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
  5. HKLM\SOFTWARE\Zone Labs\ZoneAlarm\Registration

の5か所に○○○があった。

  1. は,SP2のインストール情報のとこ。多分,この機種のプリインストールがHE SP2だったんだろうと思う。
  2. は,マイ・ドキュメントフォルダのユーザ名。これ,ユーザ削除してもレジストリの幽霊は残るってやつ。
  3. は,あるソフトのRegOwner情報。
  4. が,使用者名の関係のとこ。
  5. は,何よって思ったんだが,多分,PCGATEだと思う。実体はZoneAlarmProだかんね。

どうせだからと思って,全部新しく使うことにしたユーザ名(半角英文字5文字)に変更した。

 いやー,手がかかったが,今までのセカンド機に比べればいいよ。おかげさんで,セカンド機を使うときのストレスが少し減ったデス。

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お山の秋。

 今日は,例のお山に友人と紅葉狩りに行ってきました。昨年は近間で済ませたのですが,今年は何とかお参りもしてきました。
 2人とも年相応に足やら腰やら悪いので,奉幣殿までも自分の足で登らず,スロープカーに乗りました。一番下の幸(さち)駅から一番上の神(かみ)駅まで,往復800円。距離を考えると安くはないのですが,まことにありがたい乗り物です(笑)。
 スロープカーは,友人ははじめて乗ったということでした。私は3度目だったのですが,いつも少人数で乗っていたので,今日の客の多さには驚きました。また,繁忙日にしか走らないらしい神号(かみごう)もはじめてみました。

 今年の紅葉はなんだか少し色が悪いようでした。ここ2・3日は晴れてきて朝晩の冷え込みがきつくなったのですが,雨が多くいつまでも変に暖かい天候のせいなのでしょうか。でも,本当に素晴らしい紅葉狩りでしたヨ。
 帰り道で,少し遅めの昼食をしゃくなげ荘でとりました。久しぶりに温泉に浸かってもよかったんですが,2人ともあまり温泉が好きでないのでそのまま帰ってきました。しゃくなげ荘のお湯は「立ち寄り湯」なので,お好きなら帰りにちょっと入ってきてもいいと思います。

 なんだか,観光案内のような記事ですね。あしからず(爆)。







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本家のお世話-#13。(下準備-3)

投稿アップデート情報  追記(2012/1/1)

 前稿で「ここからは,Apache等のサーバソフトのアップデートにかかる。」と書いたんだが,考えたらウイルスバスターの件があった。
 2011から独自のファイアーウォールがなくなったウイルスバスターにおいては,「Windowsファイアウォールの保護機能を強化するファイアウォールチューナー」という機能がついたわけだが,これはWindowsファイアウォールをもとにしているので,動きが表面上よくわからず使いにくい。どうせなら,バスター自体の使用をやめるかということも考えたのだが,サーバ以外は「ウイルスバスター・クラウド」+「ファイアウォールチューナー」でも問題ないし,バスターの有効期限が来年の7/31まであるし,というわけで,ファイアーウォールにはZoneAlarmのFree版を使うことにした。

 でもって,http://www.zonealarm.jp/security/ja/free-upgrade-security-suite-zonealarm-firewall.htmのFree版を拾いに行ったんだけど,日本語版へのリンクが切れていた。で,日本語版でないなら,かばさんのところから落としたほうが使いやすいやということで,zaSetup_101_065_000.exeを落としてきた。

 ウイルスバスター2010のパーソナルファイアーウォールを無効にして,Windowsファイアウォールのみ有効の状態で,zaSetup_101_065_000.exeをインストールして,k本的に無料ソフト・フリーソフトのZoneAlarmのページを参考に基本的な部分だけ設定。後は,サーバに対しての設定だから,サーバソフトをアップデートしながらぼちぼちやっていくつもり。

 上のことが済んでから,ウイルスバスターを2012クラウドにアップグレード。いつものことながら,SpywareBlaster・Spybot – Search & Destroy・Malwarebytes’ Anti-Malwareはひとまず,アンインストール。そうしないとアップグレードできないからね。アップグレード後,SpywareBlaster・Spybot – Search & Destroy・Malwarebytes’ Anti-Malwareをもう一度インストール。ついでに,サーバ内をフルスキャンしておいた。何も見つからなかったけど。

追記(2012/1/1):
 実は,本家のお世話-#14。の追記に書いたことのせいで,ZoneAlarm10のFree版を使うのはあきらめた。ということで,現在サーバ機のファイアーウォールとしては,COMODO Firewall Free Versionを使っている。

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本家のお世話-#12。(下準備-2)

 下準備と書いたが,どこまでが下準備かね。
 
 Movable Type関係をすべて削除する。

  • ディレクトリMTOSを削除。
  • ディレクトリmt-staticを削除。
  • Movable Typeで作られていた「o6asan’s soliloquy.」用のディレクトリBLOGを削除。
  • Movable Typeで作られていた「お問い合わせ」用のディレクトリcontactを削除。

 ここまでやってから,「WordPressに一本化したわけだから,自鯖帰宅後も使うつもりのawstats以外はいらないじゃん」と改めて認識(何をやってんだか)。というわけで,これ以外のドキュメントルートのディレクトリを削除した。

 ここからは,Apache等のサーバソフトのアップデートにかかる。改めて設定を見ていこうと思っているので,いろいろ起こりそうだなぁ。

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本家のお世話-#11。(下準備-1)

 XREA+との契約が切れる日が近づいている。切れたら延長すればいいようなものだが,初めの腹積もりではそれまでには自鯖に戻すつもりだったから,一応努力はしてみよう。一本化したブロクを戻すだけなら,WordPressを新規にインストールしてネットワーク(マルチサイト)化すればいいだけなんだが,この際,サーバ上の不必要なソフトは整理しようと思っている。サーバ上には,使わないソフトは置いておかないほうがいい。

 まず,一番目がXmail Server。
 自メール鯖を使うためにBBIQの固定IPアドレスを使ってきたんだけど,諸般の事情でこれをDDNSに戻そうと思っている。@o6asan.comについてはXREAのサービスを続けて使うつもりなので,Xmail Serverはアンインストールすることになる。アンインストールといっても,インストールが手動だから,アンインストールも基本は手動なわけで,関係するディレクトリを削除し,Apacheのhttpd.confを書き換えるだけなんだが,忘れてはいけないのはサービスの削除。
 これ,XMailCFGあたりのどこかに記載があるのじゃないかと思うが探し出せなかったので,「Sc.exeを使用してWindowsサービスを作成する方法」 を参考に,手動で削除する。

  1. Windowsでのサービス名を確認,ついでにサービスを停止する。→サービス名はxmailだった。
  2. コンソールから,C:>sc query xmail。エントリされていることを確認。以下のようなメッセージが出た。
         SERVICE_NAME: xmail
            TYPE               : 10  WIN32_OWN_PROCESS
            STATE              : 1  STOPPED
                      (NOT_STOPPABLE,NOT_PAUSABLE,IGNORES_SHUTDOWN)
            WIN32_EXIT_CODE    : 0  (0x0)
            SERVICE_EXIT_CODE  : 0  (0x0)
            CHECKPOINT         : 0x0
            WAIT_HINT          : 0x0
  3. コンソールから,C:>sc delete xmail。次のメッセージが表示される。
         [SC] DeleteService SUCCESS
  4. Windowsでのサービス名を確認に行くと,確かに消えている。

 次は,「ArgoSoft MailServer(Freeware)からXMailServerへ。」で作ったディレクトリを削除する。

  1. ディレクトリXMailCFGを削除。
  2. ディレクトリxmaiを削除。

 さらにhttpd.confのXMail関連の項を削除。perlは別で使う予定があるし,aliasも作っていなかったので,関係あるのは次のところだけだった。

    <Directory "G:/wwwroot/XMailCFG/cgi">
      Options +ExecCGI
      Order Allow,Deny
      Allow from 127.0.0.1
    </Directory>

 これで,Xmail Serverの削除は完了した。

 さて,次はImageMagick 6.7.1 Q16をコントロールパネルのプログラムの追加と削除からアンインストール。MovableTypeでCAPTCHA表示のために使っていただけなのでいらないと思うんだ。Windowsを再起動しても,Pathから「C:Program FilesImageMagick-6.7.1-Q16;」が消えないので,これを手動で削除する。

 これで,ImageMagickの削除も完了。

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鷹,日本一。

 勝ったぜ。2003年以来だよーーーーー。(パチパチパチ)

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オーロラを見てきました。

 なんかバタバタと忙しい10月だったが,前々から計画していたことなので,10月27日から11月3日まで,アイスランドに行ってきた(爆)。

 出かけるにあたってなによりも心配したのは,当日の朝起きられるだろうかということ。家を5時には出ないと間に合わない時間設定だった。生まれてこの方,起床時間の心配をしたことなどないのだが,この春リタイアして以来,どうも調子がくるっていて朝起きられないことがよくあったので,マジで心配した。まあ,結果大丈夫だったが(苦笑)。

 今回のアイスランド旅行は実はたまたま決めたことであった。今年は久しぶりに海外のどこかへ出かけてやろうと構えていたが,こちらが望むツアーは催行されず,催行されるツアーはこちらの都合がつかず,やっと日程があったのが今回のツアー。たまたま行って,オーロラを見てきたのでは,恨まれそうだねぇ。

 帰宅してから,google mapでバスでたどったルートを調べてみた。初めはカタカナ地名で調べていたが,表示されないポイントが多いのでアイスランド語のつづりで調べてみが,それでもわからないところも多いので,若干間違いがあるかもしれないが,大体のところはあっていると思う。(図1)

 行く前に調べてみたところでは,オーロラを撮るには,ISO800・露光3秒くらいが必要ということで,私が日ごろ使っているデジカメ(CASIO EX-V7)ではちょっと無理なよう。マニュアル撮影モードがあることはあるが,絞りとシャッタースピードの両方をマニュアルにするとISOが64に固定されてしまうようで,「あちらを立てればこちらが立たず」状態。しかし,このためだけにデジカメを買うのもどうかと思いそのままで持って行った。あとで考えれば今どきのことだから,レンタルとかいう手もあったかもしれない。

 結論から言うと,やっぱりちょっと無理だったねえ。あえて撮れた画像を載っけておくけど,微妙。何とか,写ってはいるけど,ISO1600だから粒子が荒い。今回はツアーだったので同行者がいた。こじんまりしたツアーで,穏やかな人ばかり時間厳守の人ばかりで,気持ちよく旅ができたのだが,その中にオーロラの写真を撮るために相応の準備をしていた方がおられたので,画像をお願いしたんだがまだ届いていない。届いたら,それも載っけて差を示したいんだが……


大きな地図で見る 図1