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WordPress3.9.2 Background Updates.

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 今回も,朝起きたら,WordPress 3.9.2 になっていた。

 セキュリティメンテナンスリリースということで, ‘a possible denial of service issue in PHP’s XML processing’ のパッチなんぞが含まれている。「迅速なアップデートを強く推奨します」とのことなので, automatic background updates に対応していないサイトを運営してる場合は,お言葉にしたがって手動でアップデートしたほうがいいみたいス。

訂正されたファイルは下記の通り。

readme.html
wp-admin/about.php
wp-includes/ID3/getid3.lib.php
wp-includes/class-IXR.php
wp-includes/class-wp-customize-widgets.php
wp-includes/compat.php
wp-includes/pluggable.php
wp-includes/version.php
wp-login.php

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覚え書-#17。

 いつも忘れるので,メモ。

 デフォルトままのだと, /?author=1 をやると登録ユーザ名が見えてしまう。これは,管理ページのプロフィールで,表示名をニックネームとかに変えてても同じ。

 これを避けるために, Edit Author Slug プラグインを使って,管理ページのプロフィールで変更する。変更後は,プラグインは停止・削除してかまわない。

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WordPressでの「SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」を解決。

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 WordPress 3.7 から ca-bundle.crt が含まれるようになったんだが,その後,「Upgrade Network」のときにエラーが出るようになった。ところで,「Warning! Problem updating https://SITENAME.」というのを1つのサイトだけおかしいんだと勘違いしていたのだが,一番初めに調べたサイトでエラーが出てるんだから,あとは調べてないわけだよな(汗)。

 はじめのエラーは,「Error message: SSL certificate problem: self signed certificate in certificate chain」というので,これは自前認証局を使ってるせいだったんだが, Oiram の教えてくれた通り, ca-bundle.crt に自前の CA のデータを書き加えてやったら,よくなった。

 で,次が「“Error message: error:14094410:SSL routines:SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」。これに2か月以上手を焼いていたが,本日,やっと,解決した \(^o^)/。

 振り返ってみると,結局のところ3つのポイントがあったようだ。

  1. うちの client.crt には ssl_client extension を使っていなかった。で, client.crt を ssl_client extension 付きで作り直した。参考にしたのは, “sslv3 alert handshake failure when using SSL client auth”
    まず, openssl.cnf に次の行を追加した。

    [ ssl_client ]
    basicConstraints = CA:FALSE
    nsCertType = client
    keyUsage = digitalSignature, keyEncipherment
    extendedKeyUsage = clientAuth
    nsComment = “OpenSSL Certificate for SSL Client”

    でもって, ssl_client extension を使って client.crt を作り直した。
    >openssl ca -config openssl.cnf -policy policy_anything -extensions ssl_client -in client.csr -out client.crt

    • 古いほうの client.crt で “openssl s_client -connect o6asan.com:443 -cert client.crt -key client.key -CAfile cacert.pem” をやると,下の2つのエラーが出ていたが,新しいのだと出なくなった。
    • error:14094418:SSL routines:SSL3_READ_BYTES: ~
      error:140790E5:SSL routines:SSL23_WRITE:ssl handshake failure: ~
    • 当然ながら, clientcert.p12 も作り直した。
  2. WordPress は「Upgrade Network」のときに cURL を利用しているのだが, cURL は P12 format certificates を受用しないので, PEM format に直さなければ使えない。
    • clientcert.p12 から clientcert.pem を作る
      >openssl pkcs12 -in clientcert.p12 -nokeys -clcerts -out clientcert.pem
    • clientcert.p12 から clientkey.pem を作る。
      >openssl pkcs12 -in clientcert.p12 -nocerts -out clientkey.pem
       
      clientkey.pem のコピーを作り, pass phrase を削除する。
      >copy clientkey.pem cp_clientkey.pem
      >openssl rsa <cp_clientkey.pem> clientkey.pem
  3. WordPress に client 証明書の場所を教えてやる
    • class-http.php の「curl_setopt( $handle, CURLOPT_CAINFO, $r[‘sslcertificates’] );」行の直前に,以下の2行を書き加える。

      curl_setopt( $handle, CURLOPT_SSLCERT, 'clientcert.pem の絶対パス' );
      curl_setopt( $handle, CURLOPT_SSLKEY, 'clientkey.pem の絶対パス' );

      WordPress の core スクリプトを書き換えるのは嫌なので,何とかほかの方法でやろうと頑張ったのだが,どうしてもうまくいかなくて,結局, class-http.php をいじることにした。

      clientcert.pem と clientkey.pem をサーバ上のどこか,外部のものがネット経由でアクセスできない,より安全な場所にコピーする。

    参考サイトは, Client URL Library

 自前認証局の作り方は,「本家のお世話-#68。(WordPress SSL ログイン-#1)」をどうぞ。

 エラーが消えたよ。満足じゃ。パチパチ!!

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WordPress3.9.1 Background Updates.

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投稿アップデート情報  追記

 今回も,朝起きたら,WordPress 3.9.1 になっていた。

 メンテナンスリリースということだが, 34 のバグが手直しされている。特に,マルチサイト・ネットワーク関係がたくさんあるらしい。訂正されたファイルは下記の通りで,結構な数だ。

readme.html
wp-admin/css/edit.css
wp-admin/css/forms-rtl.css
wp-admin/css/login-rtl.min.css
wp-admin/css/admin-menu-rtl.css
wp-admin/css/wp-admin-rtl.min.css
wp-admin/css/edit-rtl.css
wp-admin/css/forms.css
wp-admin/css/admin-menu.css
wp-admin/css/login.min.css
wp-admin/css/wp-admin.min.css
wp-admin/about.php
wp-admin/user/menu.php
wp-admin/includes/ajax-actions.php
wp-admin/js/post.min.js
wp-admin/js/customize-controls.min.js
wp-admin/js/post.js
wp-admin/js/customize-controls.js
wp-admin/custom-header.php
wp-admin/credits.php
wp-admin/freedoms.php
wp-includes/ms-settings.php
wp-includes/class-wp-editor.php
wp-includes/media.php
wp-includes/js/shortcode.min.js
wp-includes/js/customize-views.js
wp-includes/js/media-views.min.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wpview/plugin.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wpview/plugin.min.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wordpress/plugin.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wordpress/plugin.min.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wpeditimage/plugin.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wpeditimage/plugin.min.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wplink/plugin.min.js
wp-includes/js/tinymce/plugins/wplink/plugin.js
wp-includes/js/tinymce/wp-tinymce.js.gz
wp-includes/js/customize-models.js
wp-includes/js/mce-view.js
wp-includes/js/mediaelement/wp-playlist.js
wp-includes/js/mediaelement/wp-mediaelement.css
wp-includes/js/media-audiovideo.min.js
wp-includes/js/shortcode.js
wp-includes/js/media-views.js
wp-includes/js/customize-views.min.js
wp-includes/js/media-audiovideo.js
wp-includes/js/customize-models.min.js
wp-includes/js/mce-view.min.js
wp-includes/version.php
wp-includes/default-widgets.php
wp-includes/script-loader.php
wp-includes/media-template.php
wp-includes/ms-load.php
wp-includes/css/editor-rtl.css
wp-includes/css/editor.css
wp-includes/css/media-views-rtl.min.css
wp-includes/css/media-views.min.css
wp-includes/css/editor-rtl.min.css
wp-includes/css/editor.min.css
wp-includes/css/media-views-rtl.css
wp-includes/css/media-views.css
wp-includes/widgets.php

追記:
 確認してみたら,なんと,165ものファイルが削除されていた。 css , js 関係がほとんどである。特に tinymce 関連で大きな違いがある。なんなんだろう。 3.9 でビジュアルエディタ関連の不具合があったせいかな。今年初めに tinymce が WordPress コアにマージされるという話があったと思うが,多分それがビジュアルエディタと関係があるんだろうしな。
  削除ファイル一覧

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ただいま日本語版待ち,WordPress 3.9。

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投稿アップデート情報  追記  追記2(6/22)

 WordPress 3.9 が出た。ただし,我が家は,日本語版待ち。皆さんはいかがですか。

追記:
 さっき,20:20ごろ, WordPress 3.9 日本語版にアップグレードした。機能は,特に問題なく働いているのだが, 3.8.3 のとき同様,またもや Warning! Problem updating https://SITENAME. Your server may not be able to connect to sites running on it. Error message: error:14094410:SSL routines:SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure が出た。なんでだろう。少し,真剣に調べてみないといけないかな。

 WordPress 3.9 関係の資料。 Codex(日本語), Blog(日本語), Changelog.

追記2(6/22):
 WordPressでの「SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」を解決というのを書いた。

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引き続きまして,WordPress 3.8.3。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記  追記2(6/22)

 えーっと,先日,くりくりさんへのコメントで,「マイナーアップデートは自動に任せていい」と書いたばかりなのだが,今回みたいに,ローカライズ関係のファイルが入ってるのに,自動でアップデートされるとまずいかもしれない。

 今回のアップデートファイルには,

wp-admin/includes/upgrade.php
wp-admin/includes/post.php
wp-admin/about.php
wp-includes/version.php
readme.html

と, version.php が入っているが,実は, version.php には, $wp_local_package がある。自動アップデートで,ここがなくなると,不具合が起こる可能性もある。日本語版が出る前に自動アップデートされてしまった場合は, version.php を開けて最終行に
     $wp_local_package = ‘ja’;
を追記してやろう。

 ところで, Oiram回避策を使っているにもかかわらず,今回また,
Warning! Problem updating https://SITENAME. Your server may not be able to connect to sites running on it.
が出ている。ただ,エラーメッセージは前と違い, Error message: error:14094410:SSL routines:SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure なんだが,どうしたら直るのか,まだわからない。でもって,今回もエラーは一つのサイトについてだけなんだ。そのサイトは,前と同じ。なんでなんだろう?

追記:
 うーん,「朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。」で書いていることと,矛盾してるな(苦)。 3.8.2 の version.php には $wp_local_package = ‘ja’; が入っていなかったけど,何の問題もなかった(アワワワ)。困ったちゃんねぇ(⇒私)。

追記2(6/22):
 WordPressでの「SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」を解決というのを書いた。

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朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。

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投稿アップデート情報  追記(4/10)  追記2(4/15)

 朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。て,言うか,もちろん,ログインしてみたらという話だが。

 夕べ, SSL 関係を作り直して, ca-bundle.crt に改めて Oiram回避策を施したところだったので,アップデートがどうなるか気になっていたのだが,大丈夫だった。ホッ。

追記(4/10):
 今回のマイナーアップデート対象ファイルは,以下の15個。言語関係は含まれていない。本日の検索ワードに「wordpress 3.8.2 日本語化」があったので,蛇足ながら,追記。

readme.html
wp-admin/about.php
wp-admin/includes/class-wp-posts-list-table.php
wp-admin/includes/class-wp-upgrader.php
wp-admin/includes/post.php
wp-admin/includes/update-core.php
wp-admin/themes.php
wp-includes/bookmark.php
wp-includes/class-wp-xmlrpc-server.php
wp-includes/js/pluploadplupload.silverlight.xap
wp-includes/pluggable.php
wp-includes/post-template.php
wp-includes/query.php
wp-includes/update.php
wp-includes/version.php

 つまり, wordpress 3.8.1 + 上記15ファイルで問題ないから,マイナーアップデートは自動で十分,と思う。

追記2(4/15):
 うーん,「引き続きまして,WordPress 3.8.3。」で書いていることと,矛盾してるな(苦)。 version.php には $wp_local_package = ‘ja’; が入っていなかったけど,何の問題もなかった(アワワワ)。困ったちゃんねぇ(⇒私)。

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自作 WOFF を作ってみた-#3。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(7/17)

New Widgets Title on Japanese blog 「自作 WOFF を作ってみた-#2。」の続きです。

 前回で, ttf ファイル(Untitled1.ttf)を手にしたので,これから, WOFF ファイルを作る。まず,サブセット化し,後に WOFF ファイルを作る。実のところ,できた ttf には 31 文字しか含まれていないのだが,それでもサブセット化すると小さくなったので,この作業もやる意味はある。

 ネット上に,結構いくつも, ttf から woff を作ってくれるサイトがある。例えば, Webfont Generator とか ttf to woff converter とか Font2Web とか。日本語に対応しているところもあるし,対応していないところもある。コマンドライン系のツールで, sfnt2woff などもある。しかし,今回,私は武蔵システムが配布している WOFFコンバータという Windows 2000/XP/Vista/7/8 でも Mac OS X 10.6 以降でも動くありがたいソフトを使った。彼らはさらに,サブセットフォントメーカーまで配布してくれている。ありがたく使わせていただいた。本当に,感謝に堪えない。

  1. サブセットフォントメーカー と WOFFコンバータをインストール。
  2. サブセットフォントメーカーを実行。   — Fig.1
  3. 2が済むと, WOFFコンバータ が自動的に起動する。   — Fig.2

 以下の3つのファイルが作られる。
     ・Untitled1_sub.html
     ・Untitled1_sub.ttf
     ・Untitled1_sub.woff

 Untitled1_sub.html をテキストエディタで開けてみれば,必要な css コードは分かる。

 私の目的は,この WOFF を ‘Sugar and Spice’子テーマで―これをこのブログのテーマに使っているのだが―使うことだから,必要な変更を style.css に書き加えた。現時点の子テーマの style.css を以下に載せておく。太字の斜字体部分が今回の変更点である。当然ながら WOFF ファイルは,サーバにアップロードしておかなくてはならない。
 で,ウィジェットタイトルは,どんなふうになったかというと,この記事の右上の画像のように変わったわけだ。 WOFF ファイルのサイズはわずかに 10.8KB である。まぁ,なんちゅうか,自己満足の世界だけどねぇ (エへへ)。

 任務完了!! 拍手うーーーーーー。

/*
Theme Name: J blog
Theme URI: http://webtuts.pl/themes/sugar-spice
Description: sugarspice Child Theme
Author: Aleksandra Laczek
Author URI: http://webtuts.pl
Template: sugar-and-spice
Tags: light, white, gray, two-columns, fixed-layout, responsive-layout,
custom-background, custom-menu, featured-images, theme-options, threaded-comments,
translation-ready, full-width-template
Text Domain: sugarspice-child
*/

@import url("../sugar-and-spice/style.css");

/* =Theme customization starts here
-------------------------------------------------------------- */
@font-face {
font-family: 'MyFont';
src: url('Untitled1_sub.woff の URL を記入') format('woff');
}

body {
color: #000;
}

/* Typography */
h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
color: #000;
}

/* Calendar Widget */
table th,
table td{
color: #000;
background: transparent;
border: none;
text-align: left;
}

.widget-title em {
font-family: 'MyFont';
font-size: 26px;
font-style: normal;
padding-left: 3px;
}

/* 07. Forms & buttons
================================================== */
.button,
button,
input[type="submit"],
input[type="reset"],
input[type="button"] {
color: #000;
}

/* #Forms */
input[type="text"],
input[type="search"],
input[type="password"],
input[type="email"],
textarea,
select {
color: #000;
}

input[type="text"]:focus,
input[type="search"]:focus,
input[type="password"]:focus,
input[type="email"]:focus,
textarea:focus {
color: #000;
}

label span,
legend span {
color: #000;
}

追記(7/17):
 みなさーん,いいお知らせです!! FontForge for Windows が普通に動くようになってるよぉ。現時点のバージョンは, 20-06-2014 みたい。

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自作 WOFF を作ってみた-#2。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(7/17)

 「自作 WOFF を作ってみた-#1。」の続きです。
 やっと, FontForge が使えるようになったんだが, fontforge_cygwin-20090914.tar.bz2 くん,とにかく不安定。でもまあ,なんとか動く。 FontForgeSetup_2012-07-31_Windows.exe では,エラーが出たし, fontforge-20090923-1.i386.rpm は,さらに不安定だった。というわけで,ほかに道もなさそうなので, fontforge_cygwin で行く。 FontForge for Windows が使えるようになっているので,そちらを使ったほうが早い。追記参照。
 ところで, ttf ファイルの作り方を書いていくわけだが,ここを参考にする方がいたら,以下のことに留意しておいてほしい。手順通りにやれば,多分使えるレベルの ttf ファイルはできると思う。しかし,今回私が必要とするのは,大したものではないので,ちゃんとした ttf ファイルを作るために必要なことの多くを書いていない。もし,ちゃんとしたものを作ろうと思うなら,ご自分で更なる情報を集めていただきたい。手前味噌だが,一通り私の手順をやってみてからのほうが,下記のチュートリアルに書いてあることが飲み込みやすいと思う。
 FontForge についての詳しい話は,チュートリアルにあります。
 
**地道に #2**

  1. cygwin を実行 (cygwin のショートカットをクリックする)。
    $ xinit   — 図1

    X の大きな窓が開く。
    [注] WOFF のために,作業フォルダを作っておいたほうがよい。名前は MyFont とでもして, cygwinhome<username> に置く。 Inkscape SVG はすべてこの中に入れておくと,後の作業に便利である。

  2. $ cd MyFont
    $ fontforge -new   — 図2
    右上隅に新しい窓が現れる。
  3. ***フォントの作成開始
    1. 日本語フォントを作るので,Reencode を使って JIS 212 (Kanji) にする。   — 図3
    2. ****半角文字の作成

      例として半角文字の “p” を作る。緑色にしてあるところをダブルクリックする。   — 図4
      さらに,別の窓が左側に現れる。   — 図5

    3. ‘Import’を使う。   — 図6
    4. ‘Image’ をクリックして,出てきたドロップダウンメニューから ‘SVG’ を選択する。   — 図7図8
    5. p.SVG をダブルクリック。   — 図9
    6. ‘Close’ する。   — 図10
    7. “p” は半角文字なので ‘Metric Window’ を使って幅を縮めてやる。   — 図11
    8. 幅を ‘1000’ から ‘500’ に変更。   — 図12
    9. ‘Metric Window’ を閉じる。   — 図13
    10. ここまでの作業を sfd file (default: Untitled1.sfd) に保存する。   — 図14, 図15
      [注] FontForge がちゃんと動けば,ここでの保存作業必要ないのだが,うちの環境では,なにしろ,不安定だったので,こまめに保存した。
    11. [注] 半角文字を作るときは, 2(図4) から10(図15) の繰り返しになる。
       
    12. ****全角文字の作成

      全角文字の例として, “ン” を作る。全角文字を作るときは, ‘View’ → ‘Goto’ の機能を使う。文字の場所が見つけにくいからね。   — 図16

    13. “ン” を検索窓にコピー&ペースト後,[OK]。うちの環境では,キーボードから直に “ン” の入力はできなかった。   — 図17
    14. 黄色くなっているところをダブルクリック。   — 図18
      図5から図8をやる。
    15. U+30F3.SVG をダブルクリック。   — 図19図20
      [注] ‘U+30F3’ は’ン’のユニコードである。可能なら,ン.SVG とかのほうが便利なのだが,うちの環境では, FontForge 内では文字化けした。仕方がないので,半角文字でのファイル名になった。
    16. 窓を閉じる。   — 図10
    17. 前に作った sfd ファイルに,ここまでの作業を保存する。   — 図14
    18. [注] 作業を中断する場合は,図21図22図23 をやって, cygwin を抜ける。
    19. [注] 作業の再開時は, “fontforge -new” の代わりに, “fontforge 自分の sfd ファイル名” をタイプすると,前の sfd ファイルが使える。
    20. 必要な文字分,作業を繰り返す。最終的に,必要な glyph を含んだ sfd ファイルができることになる。
    21. さて, ttf を作る。   — 図24図25
      [注] ‘Validate Before Saving’ のチェックは,外しておく。いろいろ,検査をしてくれるみたいだが,今の場合は,外しておいたほうが,無難です。
  4. やっと, ttf ファイルができた。

 次回が,最終回になります。

追記(7/17):

 みなさーん,いいお知らせです!! FontForge for Windows が普通に動くようになってるよぉ。現時点のバージョンは, 20-06-2014 みたい。

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自作 WOFF を作ってみた-#1。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(7/17)

Widgets Title on English blog テーマを “Sugar and Spice” に決めた理由の一つに,ウィジェットのタイトルデザインがあった。もともとは,ブログタイトルにもこのデザインが使われるようになっている。これに使われているフォントは Niconne という名前の Google Fonts で,使い方はこの辺にある。

Widgets Title on Japanese blog 間抜けな話だが, Niconne にはアルファベットと数字しか入っていないので,日本語ブログのほうの表示は,右図のようなことになってしまった。無味乾燥だし, wp だけが Nicconne なので,余計変に思える。日本語表示のほうは当然ビジターの環境に左右されるわけだ。これは,ヤダ,と思った。

 なんか使えるもんがないかと探してみたんだが,日本語というのが足を引っ張る。文字数の多さとファイルの馬鹿でかさ。はじめのころのパソコンと同じ理由だ。 NEC のパソコンなんて,漢字ROM が入ってましたからね。
 作るのが大変なため,無料で利用できるものが非常に限られる。丸ごと, WOFF にして乗っけると,ファイルのでかさのため,ブログの表示速度にも影響する。そのうち,パソコンの漢字ROM 同様,技術が解決してくれるだろうが,今は,間に合わない。

 で,自分で作ることにしちゃったのヨ。いるのは,(最近の投稿広告コメントタグアーカイブテゴリ日本公式キャラクwp)の31文字だけだから,サブセット化ということをやれば,自鯖でも行けそうだから d(^o^) 。

 はじめまっせ。

**地道に**

  1. 31 文字を手書きした。字に自信はないので,もとから変な形にした。ハハハ。右のタイトルの字をご覧あれ。
    テーマを替えちゃったので、サイドバーに自作の文字がなくなったのを忘れてた。こんなのだったんだよ。 ☞
  2. 書いた文字をスキャンして, png ファイルにする。 jpg でしか保存できないなら,コンバータがいる。後で, Inkscape をインストールするから,これをコンバータにしてもいい。ちょっと,使いにくいが。
  3. 1文字ずつ, 1000 pixels x 1000 pixels の png ファイルにする。 “p” と “w” は 500 pixels x 1000 pixels。
  4. できた png のは,ビットマップファイルなので,ベクターイメージファイルに変える必要がある。 inkscape-0.48.4-1-win32.7z をダウンロードする。うちのは Windows8 x86 用です。
  5. inkscape-0.48.4-1-win32.7z を適当な場所に展開する。
  6. inkscape.exe を実行。
    1. png を1枚開く。画像上でクリックして,フォーカスを当てる。
    2. ビットマップをトレースする。メニューバーから (パス → ビットマップをトレース)をやると,トレースビットマップの窓が現れる。 [OK] をクリック。窓を×で閉じる。
    3. パスを簡略化する。 (パス → 簡略化する),これだけ。 Inkscape SVG として,ファイルを保存。
    4. Rotate rule.1-3 を png ファイル分繰り返す。
      [注] 手作業でベクターイメージを作る場合には,次のことに気を付けること。右図で矢印方向に進むとき,右側が文字エリア,左側が空白エリアである。これが狂うと,ちゃんと字にならない。
  7. setup-x86.exe (32-bit installation) をダウンロード。 FontForge for Windows が使えるようになっているので,そちらを使ったほうが早い。追記参照。
  8. cygwin をインストールする。 FontForgeSetup_2012-07-31_Windows.exe があるんだが,残念ながらうまく動かなかったので, cygwin 版を使うことにした。
  9. setup-x86.exe を実行。
    • “Choose A Download Source” では “Install from Internet”。
    • “Install For” では “All Users”。空白を含む場所は避ける。たとえば, “Program Files” などはやめたほうがいいらしい。
    • “Internet Connection” では “Direct Connection”。
    • “Choose A Download Site” では,どっか好きなとこ選んで。
    • “Select Packages” では, X11 を “Defalt” から “INstall” に変更。
    • で,インストール。
  10. fontforge_cygwin-20090914.tar.bz2 をダウンロードする。
  11. fontforge_cygwin-20090914.tar.bz2 を cygwinhome<username> に移動する。
  12. FontForge のインストール。
    cygwin を実行 (cygwin のショートカットをクリックする)。

    1. $ bunzip2 fontforge_cygwin-*.tar.bz2
    2. $ tar xf fontforge_cygwin-*.tar
    3. $ cd fontforge
    4. $ ./doinstall
    5. $ cat >> ~/.bashrc
      PATH=${PATH}:/usr/local/bin ; export PATH
      MANPATH=${MANPATH:-}:/usr/local/man ; export MANPATH
      export LANG=ja
    6. $ exit
  13. mplus_bitmap_fonts-2.2.4.tar.gz をダウンロードする。
  14. mplus_bitmap_fonts-2.2.4.tar.gz を cygwinhome<username> に移動する。
  15. cygwin を実行 (cygwin のショートカットをクリックする)。
    1. $ tar zxvf mplus_bitmap_fonts-2.2.4.tar.gz
    2. $ cd mplus
    3. $ ./install_mplus_fonts
    4. $ cd ..
    5. $ cat >> ~/.bashrc
      xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/mplus
    6. $ exit

 やっと, FontForge が使える。

**参考サイト
   MS-Windows 上の cygwin への FontForge のインストール手順
   FontForgeを使う

追記(7/17):

 みなさーん,いいお知らせです!! FontForge for Windows が普通に動くようになってるよぉ。現時点のバージョンは, 20-06-2014 みたい。