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超手抜き、レンチン・ミキサー芋羊羹。

この秋よく作った芋羊羹のレシピを、ちょい覚え書。

材料

さつまいも – 正味300g

寒天液 – 棒寒天4g 砂糖(三温糖)60g 水300cc

作り方

1 棒寒天の汚れを落として水に浸けておく。

2 さつまいもをきれいに洗って皮付きのままラップをかけてレンチン。600Wで4分。ひっくり返して3分。

3 レンチンの間に寒天液を作る。ふやかしてあった寒天を小さくちぎって火にかけ煮溶かす。煮立ったら、砂糖を加えて混ぜて溶かし、2分弱沸騰させる。しっかり沸騰させた方が固まりやすいみたい。

4 レンチンしたさつまいもの頭としっぽの筋っぽいところは適当に折り取って皮をむき、5個くらいにちぎってミキサーに入れる。

5 火からおろした寒天液をミキサーに加え、粒がなくなるまでミキシング。ときどき匙で混ぜてやりながらミキシングするといいみたい。

6 ミキサーから適当な入れ物に移して表面をきれいにならして、冷蔵庫へ。

以上。あとは固まってから湯で回りをさっと温めて、容器から取り出して切って食べる。素朴な味です。調味は砂糖だけなので、味は芋の甘さに引きずられる感じ。

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開花宣言,土筆,などなど。

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さくら
さくら

 今年も,開花宣言。
 なんのって,庭のさくらのね。右のように, 1 輪だけ咲いた。今日はとてもいい天気で,予報だと明日も晴れそうだから,満開になるのも時間の問題だろう。
 もう 1 枚は見てのとおり土筆である。短くて細いやつだけどね。土筆は採るのも食べるのもいいのだが,袴を取るのがねぇ。おまけに,自分自身はあまり土筆が好きでないから,面倒な作業が余計面倒になるって話だ(爆)。定番はやっぱり卵とじだろうか?お好きですか,土筆の卵とじ?

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裏ごし器が見つかんない!!

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グリーンピースの水羊羹
グリーンピースの水羊羹
 一昨日,冷凍室で,忘れられていたグリーンピースを見つけた。水羊羹に使おうと,餡を作ることにした。茹でて潰してやったが,皮がかなりモソモソしそうなので,方針を変更して漉し餡にすることにした。そっから,裏ごし器を探しはじめたんだけどねぇー,見つかんなかったのだ orz。やることがホント,泥縄(苦笑)。
 
 まーっ,ずいぶん長いこと使っていなかったから,どっかにしまい込んでるんだと思うんだけどさ。うちの裏ごし器はステンレス製の物なので,だめになって捨てたということはないと思うけどな。仕方がないから,ザルを二重にして漉してみた。
 
 何とか我慢できるレベルの漉し餡になった。 ~~~~~≫ 水羊羹,カンセーイ。

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夏みかんのマーマレード。

夏みかんのマーマレード 今年のホークス,今のところ,そこそこ勝っている。つまり,負ける回数のほうが今のところ少ない訳だが,どういうわけか,時間があって見ているときに,負ける。

 今日はデーゲームで,幸か不幸か,ユックリ見る時間があった。昨日も,負けたことだし,今日は勝ってほしいのに,なんとも間が悪い。
 でも,見たい。そこで,験担ぎをするのがファンである(笑)。
 チラチラ見る分にはよかろうと,途中から夏みかんのマーマレードを作りながら見ることにした。これ,結構時間かかるし,煮詰めるところに行くまでは,なかなか手があかない。まぁ,煮詰めるときも焦がさないためには,用心は必要だが,私の作り方は,割と焦げないものなんだ。他のみなさんもそうなんだろか。

 薄皮をむいて種を取ったり,外皮を切ったりと手を取るので,台所で作っていると,茶の間のテレビに映っている試合は,否応なくチラ見になる。そんなこんなで,わりかし試合の進行が速かったせいもあって,煮詰めに入るころには,試合も終わりに近づいていた。

 なんと,勝っちゃったよ。1-0。えーーーっ。勝ったのは嬉しいが,これからますます見れなくなってしまうじゃないか(爆)。

 でもって,ホークスのせいで出来てしまったマーマレードの写真を掲載(滝汗)。鍋のままだと,さすがにみっともないので,一応,ホンの一部分だけ空き瓶に入れてみた。

 蛇足だが,レシピ(というには,あまりにいい加減です)掲載。

  1. 材料
    夏みかん:5個くらい(重さにして,処理前で,多分1.2~1.3kg。別に,何個でもいいんだ。が,鍋の大きさおよび薄皮むきの大変さを考慮のこと。)
    砂糖:適量(目安としては,鍋に入れたミカンの真ん中に山ができるくらい,あとは好み。)
  2. 夏みかんは,自宅の庭のものなので,水洗いのみ。ただし,たわしでこすって汚れはしっかり落とす。
  3. 外皮をむく。これが結構面倒なので,包丁で夏みかんの上下を切り落とし,縦に8等分してからむく。5個ともむいて,外皮は細く千切りにする(といいつつ,私の場合,長さ3センチ幅5ミリくらいもある)。実の処理は,後回し。
  4. むいた外皮を鍋でゆでる。沸騰させてゆでこぼすを,3回か4回やる。今日は,3回やった。
  5. 4.の作業の間に,さっき後回しにした実から,薄皮と種を取って,実だけにする。包丁で問答無用にぶった切ってるので,実は哀れな状態だが,無視して処理(笑^2)。
  6. 外皮をゆでた湯はしっかり切って,実と一緒に鍋に入れ,中火(かな?)で,気長に煮詰める。
  7. あとは,冷ますだけ。
    以上。

 まっ,かなりほろ苦い,大人の味になります。でも,市販のものより,好き(自分の口に合わせるんだから,当ったり前か)。

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分葱はお好き?

まげ葱
まげ葱
 ご存知,分葱。お好きですか。基本,味噌仕立ての和え物にすると思いますが,うちでは,超簡単にまげ葱というものを作ります。ネットで見たら,あまり出てこないので,郷土料理なのかもしれません。で,超簡単なのは,料理法ですが,手間は結構かかります。

 まず,きれいに掃除して洗い―当たり前か(笑)―根元からサッと塩茹でにします。茹で過ぎは禁物。香りが飛んでしまいます。湯から上げてからも手早く冷まさないと,台無しになります。冷ますのは一応水をくぐらせますが,多量の冷たい水をくぐらし瞬時で上げます。これも,長くつけると味が損なわれますねぇ。色味が損なわれてもいいなら,水はくぐらせたくないくらいです。根切りは,私の場合,茹でてからです。先に根を切ったほうが掃除は楽ですが,どうも,切り口から香りが逃げる気がして,もったいないので(爆)。

 茹で上がったものを適宜小分けして,ぐるぐると巻いていきます。おでんの糸こんにゃくみたいな感じ。このせいで,まげ葱というんでしょう。これでおしまい。あとは,酢味噌なんかで食べます。

 しかーし,私はこれを何もつけずに食べるのが,大好きなんですよ。分葱の甘みと弾力ある歯ごたえ・舌触りが何とも言えません。

 旬のナスで作る焼きナスもなにもかけずに食べるのが好きなんですが,どちらも,店で買ってきた素材では,ダメ。やはり,畑から台所に直行でないと。もっとも,最近は,地産池消の時代なので,自宅産ほどでなくとも,何とか調味料なしでも賞味に耐える素材にあえるかもしれません。

 焼きナスなんて,スクスクと育ったのでないとおいしくないです。でもって,やけどするほど熱いうちに皮をむいて,竹串でサッとほぐし,何もかけずに食べると,これがとろっと甘い!! ああ,書いてて,生唾が出てきました。これも,新しくないとダメです。食べるほうも,日頃から,濃い味付けに慣れてる人はだめでしょうね。

 でも,素材がいいときに,シンプルな料理は最高ですよ。いい材料が入手できたら,一度お試しあれ。

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土筆,芹,桜。

 春ですねぇ。昨日は,とても暖かかったです。昼なんかは,汗ばむほどでした。

 土筆,採りには行かなかったんですが,袴まできれいに取って,ゆがかれた状態でもらったので食べました。その食したときの写真は撮り忘れたので,月曜日に,近くの田んぼの畦で見かけたのを写真に(爆)。畔のせいか,どれも短めだし,ちょっと,開きすぎですよね。もっとも,こっちのほうが苦くなくて,好みだって方もおられるかもネ。

 芹も,もらいました。こればっか(笑)。こっちは,調理前を撮り忘れました。あらかた食べた後で,写真を撮ろうと思いたったので,淋しくチョッコリ。白和えです。

 あとは,やはり桜ですね。梅のほうが好きとは言いながら,これだけ咲いてると,目につきます。入学式あたりまで持ちますかねえ。今年の当地の開花は一段と早かったのですが。

 ところで,困ったことが一つ。今年,鼻炎デビューのようです。ここのところ,くしゃみ,鼻水,鼻づまり。最悪ですな。

土筆

土筆

芹の白和え

芹の白和え

桜

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夏の暑さに思うこと。

 立秋(8/8)も過ぎ,盆も間近。残暑厳しいこの頃である。こういうときは,冷たい水羊羹などいかがかな?ぬるめの濃い煎茶などあれば,心地よい。煮溶かした寒天に粒餡と三温糖を加えただけの簡単なもの。塩を入れれば,砂糖は控えめでよくなるが,味がくどくなるので嫌いだ。よって,自分で作るときは塩を入れない。冷蔵庫という便利なもので,冷たく冷やして,食後に甘味。これも乙なものである。

 ところで,冷たい甘味の何よりのお供は,実は夏の暑さである。今年は,いずこも節電なのでそこまで効かした店はないかもしれないが,炎天下を歩いて暑くて暑くてたまらず,かき氷(ジェラートでもいいよ)でも食べようと喫茶店に入ったら,ものすごくエアコンが効いていて,イザかき氷が目の前に現れたときには,体が冷え切ってしまっていて,あんなにほしかったかき氷よりもホットコーヒーでも頼んだ方がよかったという思いをしたことがあるのは,私ばかりではないと思う。

 もっとも,今日日の暑さは,巷に死人が出るほどで,甘味のお供という雰囲気を楽しむ余裕を与えてくれないのだが,我が家の場合,今年の暑さでもほとんどエアコンを使っていない。20年ばかり前に諸事情で家を建て直したとき,こだわったのは桟(えつり)と土壁。請け負った大工に,「こうやって建てても,竹も土も藁も昔とは違うから,昔通りとはいきませんよ」と釘を刺されながら,かなりの部分で土壁にしてもらった。おかげで,建て直す前の家には遠く及ばぬまでも,今どきの家としては大変に涼しい。建て直す前の家の冬の寒さは言うに言えなかったが,こちらの方もかなり改善した。年中忙しく過ごしていた昨年までは,このこだわりから生まれた家の涼しさを感じる余裕もなかったのだが,リタイアした今年は,盆を控えて忙しいとはいえ,これまでとは違う心の余裕があるのか,扇風機の風を受けながら,こんな甘味を味わっていると,いいものだなぁと思う。

 風を送ってくれている扇風機は,先日,タイマーの壊れた1964年製のNATIONAL(断じてPanasonicではない)F-30ZEである。私と同じ年頃の方なら,「ああ,うちにもあったよ」と思われるかもしれない。我が家ではいまだに現役である(笑)。最近まで寝室で使っていたのだが,タイマーが壊れたので,茶の間に持って来た。寝室の扇風機はタイマーが使えないと困るからね。こういうスタイルの扇風機の出初めだったと思う。今売られているのとは違い,重いんだよー。

 ところで改めてこういう夏の味わい方をしていると,日本の家はやはり兼好法師のいうようにすべきだよなぁと思う(徒然草 55段 32ページ)。北海道は別だと思うけどね,兼好さんの頭にあったのは,主として京都のことだろうから,その辺は時代に免じてご容赦願いたい。

 そして,今でも思い出すのは,学生として東京に住んでいたときの朝晩の耐え難さだ。学生だから,昼間は部屋にいなかった(爆)。当時,私自身のアパートには冷房設備など論外だったが,世の中では各戸に冷房のつき始めたころで,ヒートアイランド現象の走りだったのだろう。卒業して勤め先の関係で,杉並から田畑の残る都下に越した年,秋口の朝の涼しさには感動したものだった。

 子供のころには,まだ,庭に置き座を出して夕涼みする習慣が残っていたが,よく打ち水もしていた。もっとも,打ち水の効果を上げるためには,舗装されていない地面が必要だ。アスファルトの舗装路に水を撒いても,湿度が上がって辺り一帯に温気が籠るだけで,ちっとも涼しくならない。都内では打ち水では効果がなかったという報道があったのは,7月ごろだった。学術的な話は分からないが,経験的に,極限まで熱せられたアスファルトにわずかばかりの夕立があった後の蒸し暑さはよく知っている。温度を下げる効果が出るためには,とんでもない土砂降りが必要なのだ。もちろん,そこそこ長さもいる。

 地球上のすべての地域で冷房を使わなくなるだけでも,異常気象はずいぶん改善されていくのだろう。その一方で,そんなことはとても実現不可能だろうと思ってしまう自分がいる。甘味の話から,ずいぶんかけ離れたところに来てしまった。暑さをお供に,ひんやりと冷たいものを味わう余裕が,戻ってきてほしいものである。

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覚え書-#6。

 前稿,前々稿に絡んでちまちまと。

 T93BにWin2000をクリーンインストールしたとき(この作業は4月にやったことだが)に,どういうわけかdirectx_mar2009_redist.exeのインストールがうまくいかなかった。今回,T93BをM2501で使うモバイル機に仕立てるにあたって,ネット上の動画を視聴するのは,やはりかなり無理があるので,せめてもともとのDVD再生くらいは使いたいと思って,VideoLAN ver.1.1.10を入れたんだが,クラッシュする。いろいろ調べてみたが,どうしてもうまくいかないので諦めた。こうなるとあと使用可能な手持ちの再生ソフトは,CinePlayer1.51くらいしかない。
 探し出してインストールし再生してみたら,「オーディオストリームの初期化中にエラーが発生しました。」というエラーが出る。CinePlayerのFAQを読みに行って気づいたんだけど,DirectShow互換ということなので,Direct Xがいる。そういえば, directx_mar2009_redist.exeがインストールできなかったから,入れていなかったなと思い出して,少し古いdirectx_nov2008_redist.exeを探し出して入れた。このバージョンは前にT93Bで動いていた記憶がある。これで,DVDの視聴が可能になった。
 しかし,VideoLAN ver.1.1.10は相変わらずクラッシュする。何が足を引っ張っているんだろう。

 「骨折り甲斐は,あった?!」では, http://www.bspeedtest.jp/ での測定値を乗せているが, http://netspeed.studio-radish.com/ でも測ってみた。これ手こずったんだ。サイトには,JAVAに関する注意事項は書いてあって,JREの最新版を入れてあった。でも測れない。結局,.NET Framework2.0を入れた後で測れるようになった。まあ,普通にWindowsを使っていれば,入っているのが当然のようなものだが,まいった。

 で,.NET Frameworkは「.NET Framework ダウンロード」から落として入れた。入っていないのに気付いたのは,カバさんファイルのUpdate Checkerのエラーのせい。「アプリケーションを正しく初期化できませんでした(0xC0000135)。」というのが出たので,ググったら使うには「.NET Framework2.0」が必要と書いてあった。で,.NET Framework2.0をインストールしたら, http://netspeed.studio-radish.com/ も使えるようになっていた。けがの功名というところかね。

 全然関係ないけど,今日の昼食は一人だったし,ご飯も炊いてなかったのでチャンポンにした。味はまあまあ美味しかったよ。あと,イカとか豚とかネギとか入るともっといいんだが,冷蔵庫の残りで作ったから仕方ない。定番のもやし・たまねぎ・キャベツといったところは入っているから,我慢した(笑)。黒い粒々は(洋)胡椒です。

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World IPv6 Dayの話。

 昨日,いとこの家から採ったばかりのグリンピースをもらったので,昼は豆ご飯にした。久しぶりの豆ご飯ということで,記念撮影。アップしてみた。(爆)
我が家では豆ご飯と言えばグリンピースご飯で,小豆の入ったご飯は,お強(コワ)という。多分,もち米を使って蒸籠で蒸して作ることが多いからだろう。たまには赤飯(セキハン)ということもある。
グリンピースももうかなり育って固くなっている。昔だとこの時期のは一茹でしてから炊いていたんだが,今は電子レンジという便利なものがあるので,塩をまぶしたグリンピースをチンしてから炊き上がり近くにご飯に混ぜた(ご飯のほうも少し塩を入れて炊くこと)。冷蔵庫を見ても何もないし,買い物も午前中から行きたくないしということで,裏庭からネギを採ってきて一丁あった豆腐を揚げ出しにして,あとは高菜漬け,と。でもまぁ,今日の味はまあまあ。こないだのチャンポンよりはグッドだった。彩りは,あまりパッとしないけど。(笑)

6月8日は,「World IPv6 Day」だ。昨日たまたまjuneさんのところで,「IPv4アドレス在庫枯渇」の話が出て,エンドユーザのほうは何か関係あるのかななどという話をしたばっかりだったのだが,夜になってマイクロソフトが「重要:World IPv6 Day に関する重要なお知らせ」を出しているのに気付いた。社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)も1日に「World IPv6 Dayについてのご案内 (魚拓です)」というのを出していたらしい。
もっとも,6月8日についてはあくまでトライアルなので,さして影響はないと思うのだが,今年の4月には,「APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内」なんぞというものもあったし,世界中でこれだけインターネットが普及してくれば,みんなで本当にIPv6に移行しなくてはいけない日も近いんだろう。

我が家なんぞ,ネックになるブロードバンドルータ(BHR-4RV)そのものがIPv6に対応していないんだけど,IPv6オンリーになるころには買い替え時期が来ているだろうか。今のところ,BBIQではルータを貸出ししてくれないのだ。ルータなんて結構長もちするものだけど,そのうち貸出し対応もしてくれるようになるかな。

追記:
さっき書いたばかりの記事なんだが,「World IPv6 Day よくわからない」のキーワードで当ブログを訪れた方がいた。実際,「重要:World IPv6 Day に関する重要なお知らせ」を見たときから,かえって混乱するんじゃないの?と思った。
 メーカや協会側としては,アナウンスはしておかないと,不具合が起こったときに大変だろうから,布告するのが当たり前なんだけど,日本は本当にIPv6化は進んでないよね(あくまで,私見です)。今でも,我がブログ(日・英とも)を訪れてくれる方は8割方WindowsXPなんだが,これ使ってる場合は,あまり関係ないのではないかと思う。
XPからIPv6でネットにアクセスするためには,「ネットワーク接続」の自分が使っている接続のプロトコルにTCP/IP version6のドライバがいる。けど,これはXPについてはデフォルトではインストールされない。だから,大概のXP使いはいつもからIPv4でアクセスしているわけ。だから,6月8日は無問題のはずだよ。(右画像参照・実際のプロトコル名は英字だったり,少し違っていたりするかもしれないので,注意!!

追記2(6/3):
間の抜けた話だが,昨日この記事を書いた後に当ブログにやってきた方の検索語をもとにネットを徘徊していて,自分は純然たるエンドユーザとは言えないことに気づいた。だって,自鯖をIPv4のアドレスで公開してるじゃありませんか!! まぁ,今回(World IPv6 Dayのトライアルへの参加)は上位のBBIQそのものが,IPv6に対応することを表明していないので,その内側にある自鯖をIPv6対応にしても意味ないと思うし,それ以上にはなっから無理だと思うけど。

追記3(6/6):
先日BBIQに問い合わせした回答が戻ってきた。問い合わせたことは次の2つ。
1. IPv4アドレス枯渇後のIPv6への対応
2. World IPv6 Dayへの参加の可否

で,回答は以下の通り。
1. お客様がIPv4にしか対応していない機器をお使いであっても,BBIQのご利用に支障はございません。
ご安心ください。
2. IPv6に対応しておりませんため「World IPv6 Day」への参加はできかねるかと存じます。

ということは,まとめて翻訳するとどういうことになるのだろう。BBIQ全体をIPv4ネットワークとして,これからの出入りに「Dual-stack」または「Tunneling」を使うということ?

実際の話,誰かが書いていた(ネット上のどこかで読んだんだが,今日はネタ元を見つけられなかった)。地デジと同じくらいのアナウンスをしっかりやって,対応を促してもらわないと大変なことになると。プロバイダが上記のような考え方をすると,地球上のどこにおいても同じレベルでIPアドレスを割り当てようというのには反するけど,自社のユーザのインフラ的には当面は現実的かもしれない。

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夏,夕立,茗荷。

夕立三日というそうだが,昨日,「今日は3日目ね」と母の友人が言っていたそうな。
夕立はゲリラ攻撃の最たるもので,いつもは仕事で「わが町」にはいないので,「えっ,3日もあったの」という感じだったが,梅雨明け宣言は一昨日で,前の日曜日には桜の木が折れ,その後は3日続きの大雨など,大変だった先週が嘘のように,昨日の天気は,まさに梅雨明け十日の上天気,のち,絵に描いたような夕立。

カビ臭かった家の中も,夕立までの一日,開け放っていたら,正直なもので,あっさり解消した。

桜の木(右下の写真は手当のすんだ状態。ボッキリ折れて痛々しかったです。)が,一手に引き受けてくれたのか,今年も我が家は目立った被害もなく,梅雨を乗り切った。

で,あまりの暑さに,素麺でも食べようとめんつゆを作り(市販のつゆはトラウマがあって未だに苦手です。),茗荷を見に行ったら,ぞっくり出ていた。
私の茗荷の食べ方というのは,薬味というような上品なものでなく,すごい量を食べる。
昔,学生時代街に出ていたとき,スーパーで茗荷の値段にびっくりしたのだが,今でも値段にしたら,一回に千円とか二千円とかになるだろう。千切りにして,醤油をかけまわして食べるとか,味噌汁の実とか,天ぷらとか,ぬか漬けとか,あー,書いていて生唾が出てきてしまう。
とにかく,どんぶりで食べるという感じだ。

ところで,茗荷が生えてるの見たことありますか,右のような感じですよ。