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Linux

懸案のLoox-#4。

えー,相変わらずLOOXのお話。

これは始めからだが,ネットワーク設定を起動のたびに新たにやらなくてはいけなくて,ファイルの保存がうまく行っていないのかと思っていた。暇を見てちょこちょこクグッたりしてはいたが,近ごろは無線LANの時代なので,どうもうまく情報が見つからない。ところが,本日,ほぼピタリの情報を見つけた。

http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?t=876の09/01/06(火) 22:42のmika-jさんの記事。

—————————ここから引用—————————–
いろいろ、調べてみたところ、アドレスを再設定するのは、/etc/rc.d/rc.network
らしいのですが、このスクリプトが、eth0デバイスの準備ができる前に走りきってしまうため、
アドレスが設定されていないように見えていました。
つまり、デバイスの準備ができていないので、アドレス設定もされない、という事ですね。

—————————ここまで引用—————————–

まさしく,これだと思った。ネットワークウィザードを走らせてやれば,デバイスは間違いなく認識されるわけで,これは,ハード的には問題がないという証拠のような気がしていた。何らかの問題で設定ファイルが保存されないか,上書き等で消去されるのではと思っていたのだが,デバイスの準備よりスクリプトが走るののほうが早いというのは,私にとってはちょっと盲点だった。

で,/etc/rc.d/rc.networkをあけて,MAXWAIT=12(<—この値は秒単位のようだ)となっているのを調整して見た。

なんと,MAXWAIT=14で無事設定されるようになった。ハフッ…,2秒差。Corega PCC-TXDくん,おめでとう。

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