昨年の8月14日に本家のカウンタが10,000を超えた話を書いたのだが,今日見ると20,000を超えてる。あれから,5ヶ月だから初めの10,000に比べると早かったね。段々そんなことは気にならなくなるのかな。
ところで,今日,k16さんとこ(k16さんは「Another HTML-lint」の作者です。)を見に行ったら,
「2011/01/10 •IEは、ISO-2022-JPのサポートをやめたのか? 使ってないので気付かなかった。何考えてるんだか知らないが、身勝手で迷惑なことだな。」
という,書き込みがあって驚いた。私もIEをほとんど使わないので知らなかったが,ちょっとサーフしてみたらTwitterなどでもいろいろとつぶやかれているようだ。
例をあげるとこんなとこね。
IEがISO-2022-JPをサポートしない
IE8でISO-2022-JPが化ける(続き)
IE8+iso-2022-jp=???/IEでJISページを見ると文字化け
k16さんの書き込みは昨日だけど,先月からの話らしい。年明けに気づいて困るところも出て来るんだろうなぁ。まぁ,零細なところで,初めからWindowsでサイトを作ったところの文字コードはShift-JISだろうから,あんまり関係ないか。見に行く人のほうで詳しくない場合,読めなくなった大手のサイトがあって困っているかもしれないが。
で,こっちは逆にIEが8になってもサポートしている件に話が移るんだが,前に「XOOPS Cube Legacy導入記-#5。」で,FireFox上でもともとデフォルトでは禁止されている,スクリプトによるクリップボードからの貼り付けを許可してやるためにNoScriptを導入する話を書いた。
そのときに,IE7,8にもふれたのだが,このふたつでは,デフォルトの状態だと確認ダイアログが出る。一方,今は亡きIE6の場合,デフォルトだと何のメッセージも出ずに可能だ。これが,昨今のjavascript全盛で問題にされてIE7,8の形になったのだろう。おもな違いは,右の図の部分のようだ。
ところで,相変わらず,割と簡単にwindow.clipboardData.getData(“Text”)が通る仕様なんだが,これ問題ないのかなぁ。もちろんローカルで引っ張れるということと,引っ張った奴をサーバに飛ばしてそっちで記録するとか,あるいは,メールで送ってやるとかいうことは違うレベルの話だけど,でもねぇ。クリップボードって,かなりずっとコピーしたものが残ってるんだよなぁ。シャットダウンすれば消えるけど,休止状態では消えないしね。現実のクリップボードも剥ぐまでは残るから,命名からして当りまえかもしれない。
まぁ,プログラミングに詳しくないので「?????」という話しかできないが。