4/14(日)に臨時サーバにしてから,ずっとうっちゃらかしだったもともとのサーバ機の手当てに,5/6(日)から漸く取り掛かった。話の順序としては,本家のお世話-#34。の前のことになる。
FHさんのところで,「(この際,ついでですから)ぜひ,CPUクーラーのお掃除を」という提案をいただき,重い腰を上げてサーバ機(DU936AV)のカバーを開け,掃除を始めた。 プロセッサ・ファンの埃はかなりのものだった。当たり前かもしれないが,ファンとヒートシンクの間にものすごくたまっていたので,シンクごと取り外して掃除機で吸い取った(図1)。このときは,グリスのことは念頭になく再固定した。 何はともあれ,症状から電源のことが気になっていたので,電源ファンもきれいに掃除した。その後,電源を入れてみたら,なんと,電源ファンが全く回っていない。FHさんに伺ったら,シール(図2)をはがしてミシン油を注したらいいということだったので,ミシン油を買ってきて注してみた。教えてくださったとおり,中にゴムキャップがあった。油を注してから一晩おいて再度電源を入れてみたら,電源ファンは元気に回りだした(図3)。 |
図3 |
ここに至って,ふと,グリスのことが思い当った。我ながらよく思い出したもんだ(爆)。