今年のホークス,今のところ,そこそこ勝っている。つまり,負ける回数のほうが今のところ少ない訳だが,どういうわけか,時間があって見ているときに,負ける。
今日はデーゲームで,幸か不幸か,ユックリ見る時間があった。昨日も,負けたことだし,今日は勝ってほしいのに,なんとも間が悪い。
でも,見たい。そこで,験担ぎをするのがファンである(笑)。
チラチラ見る分にはよかろうと,途中から夏みかんのマーマレードを作りながら見ることにした。これ,結構時間かかるし,煮詰めるところに行くまでは,なかなか手があかない。まぁ,煮詰めるときも焦がさないためには,用心は必要だが,私の作り方は,割と焦げないものなんだ。他のみなさんもそうなんだろか。
薄皮をむいて種を取ったり,外皮を切ったりと手を取るので,台所で作っていると,茶の間のテレビに映っている試合は,否応なくチラ見になる。そんなこんなで,わりかし試合の進行が速かったせいもあって,煮詰めに入るころには,試合も終わりに近づいていた。
なんと,勝っちゃったよ。1-0。えーーーっ。勝ったのは嬉しいが,これからますます見れなくなってしまうじゃないか(爆)。
でもって,ホークスのせいで出来てしまったマーマレードの写真を掲載(滝汗)。鍋のままだと,さすがにみっともないので,一応,ホンの一部分だけ空き瓶に入れてみた。
蛇足だが,レシピ(というには,あまりにいい加減です)掲載。
- 材料
夏みかん:5個くらい(重さにして,処理前で,多分1.2~1.3kg。別に,何個でもいいんだ。が,鍋の大きさおよび薄皮むきの大変さを考慮のこと。)
砂糖:適量(目安としては,鍋に入れたミカンの真ん中に山ができるくらい,あとは好み。) - 夏みかんは,自宅の庭のものなので,水洗いのみ。ただし,たわしでこすって汚れはしっかり落とす。
- 外皮をむく。これが結構面倒なので,包丁で夏みかんの上下を切り落とし,縦に8等分してからむく。5個ともむいて,外皮は細く千切りにする(といいつつ,私の場合,長さ3センチ幅5ミリくらいもある)。実の処理は,後回し。
- むいた外皮を鍋でゆでる。沸騰させてゆでこぼすを,3回か4回やる。今日は,3回やった。
- 4.の作業の間に,さっき後回しにした実から,薄皮と種を取って,実だけにする。包丁で問答無用にぶった切ってるので,実は哀れな状態だが,無視して処理(笑^2)。
- 外皮をゆでた湯はしっかり切って,実と一緒に鍋に入れ,中火(かな?)で,気長に煮詰める。
- あとは,冷ますだけ。
以上。
まっ,かなりほろ苦い,大人の味になります。でも,市販のものより,好き(自分の口に合わせるんだから,当ったり前か)。
「夏みかんのマーマレード。」への2件の返信
こんにちは
>ママレード
手間がかかってらっしゃいますね。
しかし、何かを育てて食べるというのが楽しいのかな
うちは母親がきゅうりの種を買ってきて育てていましたが、
全滅しました。
くりくりさん,こんばんは。
お休み,終わっちゃいましたね。
夏みかんは,昔からある庭木なもので育てるという気分はないですね。梅の木や柿の木と同じで,毎年,生ったものを取って食べるという感じです。
キュウリなどは,やはり,家庭菜園でも育てるという気分のものでしょうね。
私は,家族が世話したものか,もらったものを調理するだけです。花の記事はときどき書きますが,それ以外,植物にはあまり興味がないのです(汗)。
マーマレードは,私の作り方だとしっかりドロッとなりません。外皮は苦いのでしっかりゆでこぼすし,種や薄皮は取って煮詰める前に捨ててしまうので,ペクチン不足らしいです。まっ,本人がそれでいいのですから,構いませんが(笑)。結構すぐはけてしまうんで,もうあまり残っていません。作るのに比べると,無くなるのの早いこと。
食べ方としては,日ごろはあまり食べないパンを買ってきてつけるか,お茶に入れるか,豚肉と炒めるかといったところで,バリエーションがありません。昔は,酒にも入れたのですが,近頃飲まないもので。手のかからないいい料理がありましたら,よろしく(爆)。