カテゴリー
PukiWiki

o6asanの掲示板-PukiWiki版-#3

投稿アップデート情報  追記

 ドメイン移管して, PERL の CGI が使えなくなったため,掲示板の扱いに困り,「o6asanの掲示板-PukiWiki版」を作った。これには,ネットオウルの『PHP APPS』サービスを利用した。しかし, PukiWiki を使うのが初めてだったのに加え,『PHP APPS』サービスの PukiWiki が大変に制限されているために,なかなかにカスタマイズが難しく, 2/21 以降,うっちゃらかしになっていた。

 気づくと,スパムの宝庫 (!!) になっていて,
     すみません。現在,書き込み機能停止中です。
     スパム対策が取れるようになったら,復旧します。(2014.3.3)
ということにしてあった。―――書き込みできなきゃ掲示板じゃないやい(滝汗)。

 ところで, 3/4 にネットオウルのサポートから,メールをもらった。内容は,下記のニュースと同じ。
     『WPblog』WordPress 最新版(WordPress3.8.1)への対応のお知らせ
     『WPblog』「FTP自動無効化」機能の追加のお知らせ
     『PHP APPS』サービス名称変更および広告表示位置に関する仕様変更のお知らせ

 どんなふうに変わるんだろう, PukiWiki がもう少し使いやすくなるといいなと思っていたら,本日,またメールが来た。
     『freeWiki』FTP機能提供開始のお知らせ

 これは,かなりな変化だよなぁ。

 何はともあれ,スパム対策をやってみることにした。
 PukiWiki Plus! には, Blocking SPAM という機能があって,これがどんぴしゃりみたいなのだが,「I18N版(rev.923以降)に実装されています。」ということで,「o6asanの掲示板」の PukiWiki Plus! 1.4.7plus-u2-eucjp では使えないようだ。ほかにないかと調べてみたら, spam_filter.php という優れものがあるらしい。探してみたら,美麻Wiki で, spam_filter.php PukiWiki Plus! 1.4.7用パッチ済みファイル群という形で配布されていた。ありがたや―。

  1. 上記ページから,「Plus! 1.4.7用パッチ済みファイル群」をダウンロード。
  2. Zip を展開。
  3. 『freeWiki』で使われているファイル群で,いろいろカスタマイズがあるといけないと思って,比べてみた。
    plugin.php  特になし。美麻Wikiのファイルはスパム関係のカスタマイズだけだから,そのまま差し替えで問題なし。
    init.php  美麻Wikiのファイルで, Agent 関係の2行が,コメントになっていた。これも,スパムがらみの気がするので,そのまま差し替え。
    file.php  美麻Wikiのファイルで,下記の部分が付け加えられている。これも,スパムがらみの気がするので,そのまま差し替え。
    // add client info
    global $now;
    $referer = htmlspecialchars($_SERVER['HTTP_REFERER']);
    $user_agent = htmlspecialchars($_SERVER['HTTP_USER_AGENT']);
    $diffdata .= "IP:{$_SERVER['REMOTE_ADDR']}
    TIME:"$now"
    REFERER:"$referer"
    USER_AGENT:"$user_agent"n";

    改行コードが違っていたので,『freeWiki』にそろえておく。
  4. Net フォルダ,delegated-apnic-latest, dns_get_ns.cache は PukiWiki のルートディレクトリへ。 lib の中身はそっくり PukiWiki の lib へアップロード。
  5. pukiwiki.ini.php の Security settings の部分に下記を追加。
    // SPAM_FILTER
    define('SPAM_FILTER_COND', '#atag()');

 「o6asanの掲示板-PukiWiki版」を書き込み可能に戻して,しばらく,様子見。

早速の追記:
 英文スパムがすり抜けてきたので,太字斜字体を追加。
// SPAM_FILTER
define('SPAM_FILTER_COND', '#atag() or #onlyeng()');

カテゴリー
everyday life

富士通 30 ピン ディスプレイ コネクタ —>> DVI-D。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(4/7)

30 ピンプラグの形
図1 30 ピンプラグの形
 手元に, FMVH70K7V (実は,これも,もらい物PCなのだ)に付属していたディスプレイ(VL-17VS2)がある。本体は,もうとうに壊れているが,前には,サーバ機として使っていたこともある。このディスプレイ,地デジが始まってから,テレビ用モニタとして使ってきた(←もちろん,地デジ用チューナーは別にある。でないと,見れないもん。)。 KeyPaso に Windows VISTA を入れて以来,このディスプレイを PC モニタとしても使いたいなと思っていた。足を引っ張っていたのは,図1のような特殊な形のプラグである。
 
 ところが,1月2日に,
・ 「NEC F17W21」をDVI端子で使えるように改造する
・ ディスプレイケーブル変換アダプター配線図

3日に,
NECのF17W11の専用デジタル接続端子(30 pin)を通常のDVI-Dデジタル端子に変換しましたのでその記録です。
と,3ヶ所も関連の記事を見つけてしまった。

 KANさん からも,コメントで,以下の2カ所を教えていただいた。
・ Fujitsu 30 pin Display to DVI (魚拓です)
・ 富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録

図2 34本も入ってた
図2 34本も入ってた
 俄然,意欲が高まったのだが,御存じのように風邪をひいてしまって,実際に着手したときには,1月16日になっていた orz。
 
 初手としては,30 ピン コネクタの導通チェックをした。1本のケーブルになんと 34 本も線が入っていた(図2), grrrr。だからというわけでもないが,これに1か月以上かかってしまった。主として,体調のせいだが,テスタを使うのが,ものすごく久しぶりだったせいもあるのだろう。次にやった DVI-D ケーブルの導通チェックは,1日で済んだ。若干本数は少ないものの,差,大きすぎ(苦笑)。
 
 この間,ずっと, FHさんとこで相談に乗ってもらった。転載許可をいただいたので,関連する部分をまとめて,ここに載せさせていただく ⇒  「FHの掲示板」
 
 最終的に,こんな結果が得られた: 富士通 30 ピン ディスプレイ コネクタ ピンアサイン(PC 側)。
 
図3
図3

*** では,作業!!

  1. 結果の表を見ながら,結線。ここでの絶縁手段は,熱収縮チューブ(図3)。
    [注1] FHさんに,熱収縮チューブをうまく使う方法を,教えていただいた。熱収縮チューブの使い方
    [注2] USB でリモコンが使えるようになるという情報があったので,つないでみたが, FMVH70K7V 付属のリモコンは, PC からは使えなかった。ほかにも,何か必要なことがある模様。
  2. 図4
    図4
    もともと被覆されていた線については,アルミホイルでくるんだのち絶縁テープを巻いておく(図4)。
  3. 図5
    図5
    最後に,全部まとめて絶縁テープを巻く(図5)。

 
 
 
 でもって,結果。おーっ,よく見える。
 任務完了。バンザーイ。と思ったんだが,後日談があるのだ(号泣)。

追記(4/7):
 書き忘れたが,当該ディスプレイ(VL-17VS2)のケーブルは,ストレートケーブルではないそうだ。今回,私が調べたのは, PC 側なので,ディスプレイ側を扱う場合に,ピン番号は役に立たない。ただ,考えたら中の線の色分けにも規格があるだろうから,その色分けを頼りにすることはできるかもしれない。

カテゴリー
Windows

本家のお世話-#96。(MariaDB5.5.36へアップデート)

The same article in English

 本日,自鯖上 (Windows7HP+SP1(x86)) の MariaDB を 5.5.36 にアップデートした。 Changelog は,こんな感じ。

 何はともあれ,バックアップ。特に, MariaDB と MyDB

 で,アップデート。

  1. mariadb-5.5.36-win32.zip をダウンロード。
  2. Zip を展開。
  3. コントロールパネル >> 管理ツール >> サービス
    と行って, MyDB のサービスを停止。
  4. MariaDB にある bin,include,lib,share の4つを,そっくり,新しいものと入れ替える。
  5. コントロールパネル >> 管理ツール >> サービス
    と行って, MyDB のサービスを開始。

 以上。

カテゴリー
Windows

本家のお世話-#95。(PHP5.5.10へアップデート)

The same article in English

 WOFF にはまってたので書き忘れたが, 3/10 に PHP5.5.10 にアップデートした。

 ChangeLog によると, CVE-2014-1943CVE-2014-2270CVE-2013-7327 のパッチが含まれているらしい。

 php.ini-production から,以下の 31 行が削除されている。うちのサーバには特に影響なし。
———————————————
; session.bug_compat_42
; Default Value: On
; Development Value: On
; Production Value: Off
———————————————
; session.bug_compat_warn
; Default Value: On
; Development Value: On
; Production Value: Off
———————————————
; PHP 4.2 and less have an undocumented feature/bug that allows you to
; to initialize a session variable in the global scope.
; PHP 4.3 and later will warn you, if this feature is used.
; You can disable the feature and the warning separately. At this time,
; the warning is only displayed, if bug_compat_42 is enabled. This feature
; introduces some serious security problems if not handled correctly. It’s
; recommended that you do not use this feature on production servers. But you
; should enable this on development servers and enable the warning as well. If you
; do not enable the feature on development servers, you won’t be warned when it’s
; used and debugging errors caused by this can be difficult to track down.
; Default Value: On
; Development Value: On
; Production Value: Off
; http://php.net/session.bug-compat-42
session.bug_compat_42 = Off
———————————————
; This setting controls whether or not you are warned by PHP when initializing a
; session value into the global space. session.bug_compat_42 must be enabled before
; these warnings can be issued by PHP. See the directive above for more information.
; Default Value: On
; Development Value: On
; Production Value: Off
; http://php.net/session.bug-compat-warn
session.bug_compat_warn = Off
———————————————

 php5apache2_4.dll はオフィシャルバイナリに含まれているので,新旧のファイルを入れ替えて php.ini を放り込み, Apache をrestartするだけ。

 新規に導入する方は,必要なら「Windows7上にWamp系WebServerを建てる-#2。」を参考にしてください。

 ついでに,phpMyAdmin も 4.1.9 にアップデートした。こちらも,新規に導入する方は,必要なら「Windows7上にWamp系WebServerを建てる-#3。」を参考にしてください。

カテゴリー
WordPress

自作 WOFF を作ってみた-#3。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(7/17)

New Widgets Title on Japanese blog 「自作 WOFF を作ってみた-#2。」の続きです。

 前回で, ttf ファイル(Untitled1.ttf)を手にしたので,これから, WOFF ファイルを作る。まず,サブセット化し,後に WOFF ファイルを作る。実のところ,できた ttf には 31 文字しか含まれていないのだが,それでもサブセット化すると小さくなったので,この作業もやる意味はある。

 ネット上に,結構いくつも, ttf から woff を作ってくれるサイトがある。例えば, Webfont Generator とか ttf to woff converter とか Font2Web とか。日本語に対応しているところもあるし,対応していないところもある。コマンドライン系のツールで, sfnt2woff などもある。しかし,今回,私は武蔵システムが配布している WOFFコンバータという Windows 2000/XP/Vista/7/8 でも Mac OS X 10.6 以降でも動くありがたいソフトを使った。彼らはさらに,サブセットフォントメーカーまで配布してくれている。ありがたく使わせていただいた。本当に,感謝に堪えない。

  1. サブセットフォントメーカー と WOFFコンバータをインストール。
  2. サブセットフォントメーカーを実行。   — Fig.1
  3. 2が済むと, WOFFコンバータ が自動的に起動する。   — Fig.2

 以下の3つのファイルが作られる。
     ・Untitled1_sub.html
     ・Untitled1_sub.ttf
     ・Untitled1_sub.woff

 Untitled1_sub.html をテキストエディタで開けてみれば,必要な css コードは分かる。

 私の目的は,この WOFF を ‘Sugar and Spice’子テーマで―これをこのブログのテーマに使っているのだが―使うことだから,必要な変更を style.css に書き加えた。現時点の子テーマの style.css を以下に載せておく。太字の斜字体部分が今回の変更点である。当然ながら WOFF ファイルは,サーバにアップロードしておかなくてはならない。
 で,ウィジェットタイトルは,どんなふうになったかというと,この記事の右上の画像のように変わったわけだ。 WOFF ファイルのサイズはわずかに 10.8KB である。まぁ,なんちゅうか,自己満足の世界だけどねぇ (エへへ)。

 任務完了!! 拍手うーーーーーー。

/*
Theme Name: J blog
Theme URI: http://webtuts.pl/themes/sugar-spice
Description: sugarspice Child Theme
Author: Aleksandra Laczek
Author URI: http://webtuts.pl
Template: sugar-and-spice
Tags: light, white, gray, two-columns, fixed-layout, responsive-layout,
custom-background, custom-menu, featured-images, theme-options, threaded-comments,
translation-ready, full-width-template
Text Domain: sugarspice-child
*/

@import url("../sugar-and-spice/style.css");

/* =Theme customization starts here
-------------------------------------------------------------- */
@font-face {
font-family: 'MyFont';
src: url('Untitled1_sub.woff の URL を記入') format('woff');
}

body {
color: #000;
}

/* Typography */
h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
color: #000;
}

/* Calendar Widget */
table th,
table td{
color: #000;
background: transparent;
border: none;
text-align: left;
}

.widget-title em {
font-family: 'MyFont';
font-size: 26px;
font-style: normal;
padding-left: 3px;
}

/* 07. Forms & buttons
================================================== */
.button,
button,
input[type="submit"],
input[type="reset"],
input[type="button"] {
color: #000;
}

/* #Forms */
input[type="text"],
input[type="search"],
input[type="password"],
input[type="email"],
textarea,
select {
color: #000;
}

input[type="text"]:focus,
input[type="search"]:focus,
input[type="password"]:focus,
input[type="email"]:focus,
textarea:focus {
color: #000;
}

label span,
legend span {
color: #000;
}

追記(7/17):
 みなさーん,いいお知らせです!! FontForge for Windows が普通に動くようになってるよぉ。現時点のバージョンは, 20-06-2014 みたい。

カテゴリー
WordPress

自作 WOFF を作ってみた-#2。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(7/17)

 「自作 WOFF を作ってみた-#1。」の続きです。
 やっと, FontForge が使えるようになったんだが, fontforge_cygwin-20090914.tar.bz2 くん,とにかく不安定。でもまあ,なんとか動く。 FontForgeSetup_2012-07-31_Windows.exe では,エラーが出たし, fontforge-20090923-1.i386.rpm は,さらに不安定だった。というわけで,ほかに道もなさそうなので, fontforge_cygwin で行く。 FontForge for Windows が使えるようになっているので,そちらを使ったほうが早い。追記参照。
 ところで, ttf ファイルの作り方を書いていくわけだが,ここを参考にする方がいたら,以下のことに留意しておいてほしい。手順通りにやれば,多分使えるレベルの ttf ファイルはできると思う。しかし,今回私が必要とするのは,大したものではないので,ちゃんとした ttf ファイルを作るために必要なことの多くを書いていない。もし,ちゃんとしたものを作ろうと思うなら,ご自分で更なる情報を集めていただきたい。手前味噌だが,一通り私の手順をやってみてからのほうが,下記のチュートリアルに書いてあることが飲み込みやすいと思う。
 FontForge についての詳しい話は,チュートリアルにあります。
 
**地道に #2**

  1. cygwin を実行 (cygwin のショートカットをクリックする)。
    $ xinit   — 図1

    X の大きな窓が開く。
    [注] WOFF のために,作業フォルダを作っておいたほうがよい。名前は MyFont とでもして, cygwinhome<username> に置く。 Inkscape SVG はすべてこの中に入れておくと,後の作業に便利である。

  2. $ cd MyFont
    $ fontforge -new   — 図2
    右上隅に新しい窓が現れる。
  3. ***フォントの作成開始
    1. 日本語フォントを作るので,Reencode を使って JIS 212 (Kanji) にする。   — 図3
    2. ****半角文字の作成

      例として半角文字の “p” を作る。緑色にしてあるところをダブルクリックする。   — 図4
      さらに,別の窓が左側に現れる。   — 図5

    3. ‘Import’を使う。   — 図6
    4. ‘Image’ をクリックして,出てきたドロップダウンメニューから ‘SVG’ を選択する。   — 図7図8
    5. p.SVG をダブルクリック。   — 図9
    6. ‘Close’ する。   — 図10
    7. “p” は半角文字なので ‘Metric Window’ を使って幅を縮めてやる。   — 図11
    8. 幅を ‘1000’ から ‘500’ に変更。   — 図12
    9. ‘Metric Window’ を閉じる。   — 図13
    10. ここまでの作業を sfd file (default: Untitled1.sfd) に保存する。   — 図14, 図15
      [注] FontForge がちゃんと動けば,ここでの保存作業必要ないのだが,うちの環境では,なにしろ,不安定だったので,こまめに保存した。
    11. [注] 半角文字を作るときは, 2(図4) から10(図15) の繰り返しになる。
       
    12. ****全角文字の作成

      全角文字の例として, “ン” を作る。全角文字を作るときは, ‘View’ → ‘Goto’ の機能を使う。文字の場所が見つけにくいからね。   — 図16

    13. “ン” を検索窓にコピー&ペースト後,[OK]。うちの環境では,キーボードから直に “ン” の入力はできなかった。   — 図17
    14. 黄色くなっているところをダブルクリック。   — 図18
      図5から図8をやる。
    15. U+30F3.SVG をダブルクリック。   — 図19図20
      [注] ‘U+30F3’ は’ン’のユニコードである。可能なら,ン.SVG とかのほうが便利なのだが,うちの環境では, FontForge 内では文字化けした。仕方がないので,半角文字でのファイル名になった。
    16. 窓を閉じる。   — 図10
    17. 前に作った sfd ファイルに,ここまでの作業を保存する。   — 図14
    18. [注] 作業を中断する場合は,図21図22図23 をやって, cygwin を抜ける。
    19. [注] 作業の再開時は, “fontforge -new” の代わりに, “fontforge 自分の sfd ファイル名” をタイプすると,前の sfd ファイルが使える。
    20. 必要な文字分,作業を繰り返す。最終的に,必要な glyph を含んだ sfd ファイルができることになる。
    21. さて, ttf を作る。   — 図24図25
      [注] ‘Validate Before Saving’ のチェックは,外しておく。いろいろ,検査をしてくれるみたいだが,今の場合は,外しておいたほうが,無難です。
  4. やっと, ttf ファイルができた。

 次回が,最終回になります。

追記(7/17):

 みなさーん,いいお知らせです!! FontForge for Windows が普通に動くようになってるよぉ。現時点のバージョンは, 20-06-2014 みたい。

カテゴリー
everyday life

確定申告,済みました?

投稿アップデート情報  追記(3/22)

 みなさ~ん,確定申告はお済ですかぁ?私は,毎年必ずやっております。いくばくかでも,戻ってくるものがあるもので(汗)。

 昨日,やっと,出しに行ってきました。毎年,持参です。清書は,ここのところ毎年,「確定申告書等作成コーナー」利用ですが,提出は e-Tax も郵送も使っていません。通りがかりに,ポストに入れるだけですモン。

 お役所は,しきりに e-Tax を進めてきますが,メリットが「e-Tax ならこんないいこと」レベルだと,私のようなヒマなものではあまり恩恵が感じられません。どちらかというと,「電子証明書の有効期間は3年です。」だから,そのたびに手続きが必要で,しかも手数料を取られるとか, IC カードリーダライタがいるとか,デメリットのほうが,頭をよぎりますねぇ。

 「いくばくかでも,戻ってくるものがある」理由は,毎年,大概,医療費ですワ。我が身ながら,参っちゃいます。何事もなき2013年でも,6ケタですもん。5ケタに近い6ケタですけどね。本当に,私の考えるレベルでの病気になったら,どういうことになるんでありましょうか。まっ,明日のことをくよくよしても仕方ないので,そんなことにならないように,真面目に泳ぎに行ったりしてるんですよー。どんだけ役立ってるかは ? ですが(苦笑)。

 それで,申告書作るのも一番面倒なのは,これ。医療費です。自分で確定申告した初年度でこりましたので,その後は,ずっと,地道に1年間エクセルに表を作ってます。で,提出時に「医療費集計フォーム」にコピーします。はじめから「医療費集計フォーム」形式にしていると,自分が見にくいもんで(爆)。

 6ケタなんて,「自分は関係ないや」と思ってるそこのあなた,医療費は,家族分で請求できますからね。関係あるかもしれませんよ。

追記(3/22):
 還付金来ましたよ。3/20に振り込まれてました。

カテゴリー
everyday life

この鳥,なんでしたっけ。

The same article in English

今日の鳥さん。
今日の鳥さん。
 今年も,梅が咲いてます。メジロも来てます。その梅と一緒に撮ろうと思ったのですが,屋根に上がられてしまいました。なんていう鳥でしたっけ。鳴き声は,おんなじ方向から聞こえてきたので,これだと思うんですが……
 ブラウザが,オーディオタグに未対応の場合は,ダウンロードして聞いてみてくださいませ m(_”_)m。
 
早速の追記:
 下のコメントで,りりさんに教えていただきました。シジュウカラですね。どっかで見たよなと,思ったんです。鳴き声もばっちり。春の縄張り宣言ですかね。オスのようです。

 りりさん,ありがとうございました。

カテゴリー
WordPress

自作 WOFF を作ってみた-#1。

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(7/17)

Widgets Title on English blog テーマを “Sugar and Spice” に決めた理由の一つに,ウィジェットのタイトルデザインがあった。もともとは,ブログタイトルにもこのデザインが使われるようになっている。これに使われているフォントは Niconne という名前の Google Fonts で,使い方はこの辺にある。

Widgets Title on Japanese blog 間抜けな話だが, Niconne にはアルファベットと数字しか入っていないので,日本語ブログのほうの表示は,右図のようなことになってしまった。無味乾燥だし, wp だけが Nicconne なので,余計変に思える。日本語表示のほうは当然ビジターの環境に左右されるわけだ。これは,ヤダ,と思った。

 なんか使えるもんがないかと探してみたんだが,日本語というのが足を引っ張る。文字数の多さとファイルの馬鹿でかさ。はじめのころのパソコンと同じ理由だ。 NEC のパソコンなんて,漢字ROM が入ってましたからね。
 作るのが大変なため,無料で利用できるものが非常に限られる。丸ごと, WOFF にして乗っけると,ファイルのでかさのため,ブログの表示速度にも影響する。そのうち,パソコンの漢字ROM 同様,技術が解決してくれるだろうが,今は,間に合わない。

 で,自分で作ることにしちゃったのヨ。いるのは,(最近の投稿広告コメントタグアーカイブテゴリ日本公式キャラクwp)の31文字だけだから,サブセット化ということをやれば,自鯖でも行けそうだから d(^o^) 。

 はじめまっせ。

**地道に**

  1. 31 文字を手書きした。字に自信はないので,もとから変な形にした。ハハハ。右のタイトルの字をご覧あれ。
    テーマを替えちゃったので、サイドバーに自作の文字がなくなったのを忘れてた。こんなのだったんだよ。 ☞
  2. 書いた文字をスキャンして, png ファイルにする。 jpg でしか保存できないなら,コンバータがいる。後で, Inkscape をインストールするから,これをコンバータにしてもいい。ちょっと,使いにくいが。
  3. 1文字ずつ, 1000 pixels x 1000 pixels の png ファイルにする。 “p” と “w” は 500 pixels x 1000 pixels。
  4. できた png のは,ビットマップファイルなので,ベクターイメージファイルに変える必要がある。 inkscape-0.48.4-1-win32.7z をダウンロードする。うちのは Windows8 x86 用です。
  5. inkscape-0.48.4-1-win32.7z を適当な場所に展開する。
  6. inkscape.exe を実行。
    1. png を1枚開く。画像上でクリックして,フォーカスを当てる。
    2. ビットマップをトレースする。メニューバーから (パス → ビットマップをトレース)をやると,トレースビットマップの窓が現れる。 [OK] をクリック。窓を×で閉じる。
    3. パスを簡略化する。 (パス → 簡略化する),これだけ。 Inkscape SVG として,ファイルを保存。
    4. Rotate rule.1-3 を png ファイル分繰り返す。
      [注] 手作業でベクターイメージを作る場合には,次のことに気を付けること。右図で矢印方向に進むとき,右側が文字エリア,左側が空白エリアである。これが狂うと,ちゃんと字にならない。
  7. setup-x86.exe (32-bit installation) をダウンロード。 FontForge for Windows が使えるようになっているので,そちらを使ったほうが早い。追記参照。
  8. cygwin をインストールする。 FontForgeSetup_2012-07-31_Windows.exe があるんだが,残念ながらうまく動かなかったので, cygwin 版を使うことにした。
  9. setup-x86.exe を実行。
    • “Choose A Download Source” では “Install from Internet”。
    • “Install For” では “All Users”。空白を含む場所は避ける。たとえば, “Program Files” などはやめたほうがいいらしい。
    • “Internet Connection” では “Direct Connection”。
    • “Choose A Download Site” では,どっか好きなとこ選んで。
    • “Select Packages” では, X11 を “Defalt” から “INstall” に変更。
    • で,インストール。
  10. fontforge_cygwin-20090914.tar.bz2 をダウンロードする。
  11. fontforge_cygwin-20090914.tar.bz2 を cygwinhome<username> に移動する。
  12. FontForge のインストール。
    cygwin を実行 (cygwin のショートカットをクリックする)。

    1. $ bunzip2 fontforge_cygwin-*.tar.bz2
    2. $ tar xf fontforge_cygwin-*.tar
    3. $ cd fontforge
    4. $ ./doinstall
    5. $ cat >> ~/.bashrc
      PATH=${PATH}:/usr/local/bin ; export PATH
      MANPATH=${MANPATH:-}:/usr/local/man ; export MANPATH
      export LANG=ja
    6. $ exit
  13. mplus_bitmap_fonts-2.2.4.tar.gz をダウンロードする。
  14. mplus_bitmap_fonts-2.2.4.tar.gz を cygwinhome<username> に移動する。
  15. cygwin を実行 (cygwin のショートカットをクリックする)。
    1. $ tar zxvf mplus_bitmap_fonts-2.2.4.tar.gz
    2. $ cd mplus
    3. $ ./install_mplus_fonts
    4. $ cd ..
    5. $ cat >> ~/.bashrc
      xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/mplus
    6. $ exit

 やっと, FontForge が使える。

**参考サイト
   MS-Windows 上の cygwin への FontForge のインストール手順
   FontForgeを使う

追記(7/17):

 みなさーん,いいお知らせです!! FontForge for Windows が普通に動くようになってるよぉ。現時点のバージョンは, 20-06-2014 みたい。

カテゴリー
WordPress

Google AdSense-#4。

 Google からサイト運営者向けプラグイン(ベータ版)というのが来たので,入れてみた。ベータ版ということで,不具合があるかもしれないね。

  1. まずは,上記のアドレスにアクセス。
  2. 記載に従い, WordPress のダッシュボードから Google Publisher Plugin (beta) をインストール。
  3. あとは,ここを見ると詳しく書いてある。
    「Google サイト運営者向けプラグインを設定する」

    うちの場合は,すでに ウェブマスター ツールを使っているので, [Get started(設定開始)]をクリックしたら,
    ———————————————————————————————
    Verify your site

    For security reasons we need to verify your site using Google Webmaster Tools (learn more).

    You own http://MySite
    You wish to use the Google Publisher Plugin on http://MySite

    If this is correct, please click the verify button.
    ———————————————————————————————
    というのが戻ってきた。ボタンを押すと,確認は無事終了。

  4. 「AdSense アカウントの情報を確認する」に進む。 AdSense もすでに使っているので,
    + すでに AdSense のアカウントをお持ちの場合: サイト運営者情報を確認する
    をやる。

    次に進む前に WordPress の Widgets に行って,広告ユニットをサイトから外す。

    [Manage adds]をクリックしたら下記が表示された。

    Admin on HTTPS, site on HTTP
    ———————————————————————————————
    The Google Publisher Plugin loads a preview of your site inside the admin panel to enable you to place ads on your site. However, your WordPress admin panel is delivered over HTTPS while your site is delivered over HTTP. This will cause your browser to give a warning about mixed or insecure content, and the preview may not be displayed.
    To enable the Google Publisher Plugin to work correctly with your site, either:

    Configure your site to be delivered over HTTPS (recommended)
    Use the browser prompts or the shield icon in the address bar to enable insecure content on this page

    For more information about this issue, please see our Help Center.
    ———————————————————————————————
    間に合わせで,下記をやることにする。
    Use the browser prompts or the shield icon in the address bar to enable insecure content on this page

  5. も一度[Manage adds]をクリック。
    サイトに AdSense 広告を配置する

    ここに配置できるよという+マークがいっぱい出てくるが,元の形の広告(のつもりだったが,レスポンシブになっていて,予想以上に馬鹿でかい長方形が表示されることがある)を一か所にだけ配置して,保存して開始。

 で,結果。 ———-> 気に入らないので,元に戻した。アワワワ。