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WordPress

朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。

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投稿アップデート情報  追記(4/10)  追記2(4/15)

 朝起きたら,WordPress 3.8.2 だった。て,言うか,もちろん,ログインしてみたらという話だが。

 夕べ, SSL 関係を作り直して, ca-bundle.crt に改めて Oiram回避策を施したところだったので,アップデートがどうなるか気になっていたのだが,大丈夫だった。ホッ。

追記(4/10):
 今回のマイナーアップデート対象ファイルは,以下の15個。言語関係は含まれていない。本日の検索ワードに「wordpress 3.8.2 日本語化」があったので,蛇足ながら,追記。

readme.html
wp-admin/about.php
wp-admin/includes/class-wp-posts-list-table.php
wp-admin/includes/class-wp-upgrader.php
wp-admin/includes/post.php
wp-admin/includes/update-core.php
wp-admin/themes.php
wp-includes/bookmark.php
wp-includes/class-wp-xmlrpc-server.php
wp-includes/js/pluploadplupload.silverlight.xap
wp-includes/pluggable.php
wp-includes/post-template.php
wp-includes/query.php
wp-includes/update.php
wp-includes/version.php

 つまり, wordpress 3.8.1 + 上記15ファイルで問題ないから,マイナーアップデートは自動で十分,と思う。

追記2(4/15):
 うーん,「引き続きまして,WordPress 3.8.3。」で書いていることと,矛盾してるな(苦)。 version.php には $wp_local_package = ‘ja’; が入っていなかったけど,何の問題もなかった(アワワワ)。困ったちゃんねぇ(⇒私)。

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Windows

本家のお世話-#99。(CVE-2014-0160 に対処のため Apache のアップデート)

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投稿アップデート情報  追記(4/9)

CVE-2014-0160って?」で,どうしたらいいのと書いたばかりなのだが,素早い対処で Steffen が早速 Apache 2.4.9 available :: Updated を出してくれた。

 IPv6 Crypto apr-1.5.0 apr-util-1.5.3 apr-iconv-1.2.1 openssl-1.0.1g zlib-1.2.8 pcre-8.34 libxml2-2.9.1 lua-5.1.5 expat-2.1.0 と, openssl-1.0.1g でのビルドとなっている。

 アップデートのやり方自体はいつもと同じ。そんでもって,Changelog

 アップデート後, SSL 関係のキーとかも作り直したほうがいいという意見もあるようだから,それもあとでやっておくかな。

追記(4/9):
 SSL 関係のキーとかは夕べのうちに作り直した。

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Windows

本家のお世話-#97。(Apache 2.4.9へアップデート)

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 Apache HTTP Server 2.4.9 が出たので,アップデート。 OpenSSL 関連で問題があったとかで, 2.4.8 はリリースされなかったので, 2.4.9 は 2.4.8 の変更も内包していることになる。

 VC11 用の httpd-2.4.9-win32-VC11.zip (16 Mar) を我が家用 ( Windows7 x86 ) にダウンロード。 Apache 2.4.x conf 情報が必要な方は,「Windows7上にWamp系WebServerを建てる-#1。」を見てください。

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Windows

本家のお世話-#93。(AWStats7.3へのアップデート)

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 AWStats を 7.2 から 7.3 にした。変更点については, ChangeLog と 最新 features を!!

  1. 自鯖(Windows7HP + SP1 (x86))用に awstats-7.3.zip を落とす。
  2. Zip を展開。
  3. 次の4つのフォルダを新規の分で置き換える。 (Location:Drive_DC:awstatswwwroot)
         classes
         css
         icon
         js
  4. 次の3つのフォルダを新規の分で置き換える。 (Location:Drive_DC:awstatswwwrootcgi-bin)
         lang
         lib
         plugins
  5. 新しい awdownloadcsv.pl, awredir.pl and awstats.pl の1行目のパスを自鯖に合わせる。 (Location:Drive_DC:awstatswwwrootcgi-bin).
         #!/usr/bin/perl  —>  #!Drive_SV:/perl/bin/perl
    3ファイルを古いものと置き換える。
  6. awstats.MyDomain.com.conf は旧分から変更なし。

 新規導入の場合は, AWStats のドキュメントに, AWStats Installation, Configuration and Reporting というのがある。

 ついでに,以下もアップデートした。 ActivePerl は 12/26 にやった作業だが,書き忘れてたのでここに入れておく。 AWStats7.3 は PERL スクリプトだから, PERL のバージョン書いておかないとね。

  • ActivePerl-5.16.3.1603 —> ActivePerl-5.18.1.1800
  • phpMyAdmin-4.1.0 —> phpMyAdmin-4.1.6
  • mariadb-5.5.34 —> mariadb-5.5.35
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WordPress

本家のお世話-#92。(WordPress3.8.1 Background Updates)

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 今朝, WordPress3.8.1 のアップデート通知が来た。 ChangeLog を見たところ単なるメンテナンスリリースのようなので, WordPress3.7 からできた Background Updates を試してみた。

 WordPress.org 製の Background Update Tester というプラグインがあるのだが,これによるテストだと,
————————————————————————————————————————————-
Automatic background updates require a number of conditions to be met.

  PASS: Your WordPress install can communicate with WordPress.org securely.
  PASS: No version control systems were detected.
  PASS: Your installation of WordPress doesn’t require FTP credentials to perform updates.
  PASS: All of your WordPress files are writable.

This site is able to apply these updates automatically. Cool!
————————————————————————————————————————————-
となっているので大丈夫ではないかと思って待った。

 結果,先ほど,管理者宛に,下記のメールがやってきた。
————————————————————————————————————————————-
件名 : Your site has updated to WordPress 3.8.1 (2014.1.24 20:13)
メッセージ :
  Howdy! Your site at http://MySite has been updated automatically to WordPress 3.8.1.

  No further action is needed on your part. For more on version 3.8.1, see the About WordPress screen:
  https://MySite/wp-admin/about.php

  If you experience any issues or need support, the volunteers in the WordPress.org support forums may be able to help.
  http://wordpress.org/support/

  The WordPress Team
————————————————————————————————————————————-
 成功ですナ。パチパチ。

 しかし,こういうことが可能だから,逆にいうと相手方が悪者だと,あるいは悪い奴に乗っ取られたりしていると,変なものを仕込まれる恐れがあるので,十分な用心が必要なんだよね。

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WordPress

本家のお世話-#88。(WordPress3.8へアップグレード)

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投稿アップデート情報  追記(2014/6/22)

 WordPress 3.8 “Parker” の本家版が 12 月 12 日に出たので,日本語版を待っていたのだが,先ほど出た。コアな部分の変更もあるが,ダッシュボードのデザインがかなり変わっている。詳しいことは, WordPress Codex 日本語版 Version 3.8 を見てほしい。

 いつものことだが,マルチサイトの親の言語のせいか日本語版のアップデート情報が表示されない。 wordpress-3.7-ja.zip をマニュアルダウンロードして,アップグレード。

 今回もまた, 3.7 と同様, ca-bundle.crt 関連で下記の注意が出た。

  注意: https://MySiteName の更新の際、問題が発生しました。サーバーがサイトに接続できない
  かもしれません。エラーメッセージ: SSL certificate problem: self signed certificate in certificate chain

 この機会に, Oiram の回避策 PDF版をやることにした。これで,この件済み。

 xrea の s370 と @pages の www39 でもアップグレードした。両方とも,全く問題なし。

追記(2014/6/22):
 WordPressでの「SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」を解決というのを書いた。

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Windows

本家のお世話-#85。(Apache 2.4.7へアップデート)

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 Apache HTTP Server 2.4.7 が出たので,アップデート。チェンジログ,いっぱい。 Steffen のところの「 Apache 2.4.7 available 」を見ると, Windows 関連でもいい話もあるみたいだ。

 VC11 用の httpd-2.4.7-win32-VC11.zip (22 Nov) を我が家用 ( Windows7 x86 ) にダウンロード。 Apache 2.4.x conf 情報が必要な方は,「Windows7上にWamp系WebServerを建てる-#1。」を見てください。

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WordPress

本家のお世話-#81。(WordPress3.7へアップグレード)

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投稿アップデート情報  追記  追記2(10/28)  追記3(11/5)  追記4(2014/6/6)

 WordPress 3.7 “Basie” の本家版が 10 月 24 日に出たので、日本語版を待っていたのだが,先ほど出た。アップグレードということで, WordPress Codex 日本語版 Version 3.7 ももう出ている。

 いつものことだが,マルチサイトの親の言語のせいか日本語版のアップデート情報が表示されない。 wordpress-3.7-ja.zip をマニュアルダウンロードして,アップグレード。

 wp-includes フォルダに certificates フォルダが増えていた。中には, ca-bundle.crt が一枚だけ。中をのぞいてみたら, Mozilla からのようだ。以下のようなことらしい。
————————————————————————————————————————–
  ##
  ## ca-bundle.crt — Bundle of CA Root Certificates
  ##
  ## Certificate data from Mozilla as of: Sat Dec 29 20:03:40 2012
  ##
  ## This is a bundle of X.509 certificates of public Certificate Authorities
  ## (CA). These were automatically extracted from Mozilla’s root certificates
  ## file (certdata.txt). This file can be found in the mozilla source tree:
  ## http://mxr.mozilla.org/mozilla/source/security/nss/lib/ckfw/builtins/certdata.txt?raw=1
  ##
  ## It contains the certificates in PEM format and therefore
  ## can be directly used with curl / libcurl / php_curl, or with
  ## an Apache+mod_ssl webserver for SSL client authentication.
  ## Just configure this file as the SSLCACertificateFile.
  ##
————————————————————————————————————————–

 今回のアップグレードにおいて,エラーはなかったが, “o6asan’s netradi” について,以下のような注意が出た。

  注意: https://MySiteName の更新の際、問題が発生しました。サーバーがサイトに接続できない
  かもしれません。エラーメッセージ: SSL certificate problem: self signed certificate in certificate chain

 しかし,アクセスできるし。 “SSL certificate: self signed certificate in certificate chain” ということでは,全サイト同じなんだが, o6asan’s netradi では streaming server を使っているせいだろうか。新バージョンの WordPress には,上記のように, “Bundle of CA Root Certificates” がついた。ということは,これを使って証明書を作り直すべきかなあ。今のところ,未着手。詳しい方がいらっしゃったら,ご教示ください。

 まっ,とにかく完了。

追記:
 少し気になっている version3.7 の新機能がある。自動アップデートのことだ。しかし,まあ大丈夫かなとも思っている。自動アップデートはメンテナンス&セキュリティリリース用だから,そんなマイナーアップデートでは,日本語版とグローバル版とで違いはないから自動更新されても,多分無問題だろう。

追記2(10/28):
 書き忘れ。 xrea の s370 と @pages の www39 でもアップグレードした。両方とも,全く問題なし。 @pages の www39 は前回あたりから,早くなったよ。

追記3(11/5):
 ca-bundle.crt について新記事を書いた。

 ところで,もし, “注意: https://MySiteName の更新の際、問題が発生しました。サーバーがサイトに接続できないかもしれません。エラーメッセージ: SSL certificate problem: self signed certificate in certificate chain” という注意の出る方がいたら, Oiram の回避策 PDF版を試してみてください。英語ブログのほうで,彼に情報をもらいました。

追記4(2014/6/6):
 WordPressでの「SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」を解決というのを書いた。

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Windows

本家のお世話-#79。(MySQL5.6.14へアップデート)

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投稿アップデート情報  追記(9/25)

 自鯖の (Windows7HP+SP1(x86)) の MySQL を 5.6.12 から 5.6.14 にアップデートした。

  1. mysql-5.6.14-win32.zip をダウンロードする。
  2. Zip を展開する。
  3. MySQL のサービスを停止。
    cmd.exe を管理者として起動。
    >net stop mysql
  4. 用心のために, Drive_SV (自鯖のサーバウェア用パーティション) 内の ‘MySQL’ と ‘MyDATA’ をバックアップする。
    注: 通常の ‘MySQL’ の場所は C:mysql , ‘MyDATA’ の場所は C:mysqldata である。
  5. 使用中の ‘MySQL’ 内の同名のものを,以下の4つのディレクトリと1つのファイルで上書きする。 my.ini は残ったままになる。
    • ディレクトリ
        bin
        include
        lib
        share
    • ファイル
        COPYING
  6. 使用中の ‘MyDATA’ 内の同名のものを,以下の2つのディレクトリと3つのファイルで上書きする。ただし, ‘MyDATA’ の mysql にあるdb.MYD, db.MYI, user.MYD, user.MYI の4ファイルは上書きしない。これを上書きすると,ユーザとパスワードを再設定する羽目になる。 auto.cnf は残ったままになる。
    • ディレクトリ
        mysql
        performance_schema
    • ファイル
        ib_logfile0
        ib_logfile1
        ibdata1
  7. MySQL のサービスを開始。
    cmd.exe を管理者として起動。
    >net start mysql

 以上。

追記(9/25):
 このアップデートと関係あるのかどうかは定かでないんだが,一昨日から WordPress のデータベースのひとつについてエラーが頻発していた。よくわからないので, WordPress 関連のデータベースをそっくりドロップし,バックアップと入れ替えてみた。今のところよくなったように見えるんだが,何が原因だったんだろう。

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WordPress

本家のお世話-#77。(WordPress3.6.1へアップデート)

 2・3日前に, WordPress 3.6.1 メンテナンスとセキュリティのリリースが来てたんでアップデートをやったんだが,ついでに, xrea の s370 と @pages の www39 でもアップデートしたら, @pages の www39 のほうで少し様子が変わっていた。

 しょっぱな,アクセスしたら,「データベース接続確立エラー」が表示されて,えっ。
 考えてみたら,この間うちから,【@PAGES】【お詫び】ユーザ情報流失に関するお知らせ 2013.08.28【@PAGES】【お詫び】ユーザ情報流出に関するお知らせ【第2報】2013.08.29 ナンチャラがあったときに,「データベースのパスワードも変えておいたほうがいいですよ」と言われて,パスワード変更したのに, wp-config.php の中の記述を変えてなかったんだった。テヘヘッ。
 それを直したら,当然ながらあっさり,O.K.

 ダッシュボードに入ったら,上部に「WordPress の自動更新に失敗しました。再度、更新を行ってみてください。」メッセージが出ていて,「なんだろう」と思ったが,まずは溜まっていたプラグインの更新を先に行った。いつも失敗する Jetpack の更新もスンナリ。ホーッと,思ったので, WordPress3.6.1 の自動更新をやってみたら,データベースアクセスのための設定がいらなくなっていた。しかも,あっさり,更新完了。

 ここにいたって,「なるほどな」と思った。  @pages の www39 においては,今後, WordPress 本体の更新はサーバ側がやってくれるということなんだろう。今回は,「データベース接続確立エラー」が出るような状態だったので,「WordPress の自動更新に失敗しました。再度、更新を行ってみてください。」が出たわけだ。この推測,間違っていないよね。

 ロリさんのことなんかも関係あるんだろうか。それとも,以前から計画済みだったのか。セキュリティ面からいうといい話だが,ブログが動かなくなっちゃったりするユーザがいたりして,サポートが大変だろうな。でもまぁ,その辺をきっちりやっていくのは,今後の生き残りのためには,大事なことなんだろう。一ユーザとして,陰ながら,ご健闘をお祈りいたします。