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Ajax Edit Commentsフリー版アップデート。

投稿アップデート情報  追記2(1/22)  追記3  追記4(1/25)

 先日,Ajax Edit Commentsの5.0.10.0へのアップデート情報が,プラグインページに表示された。短時間試してみたが, orz 状態で, 5.0.7.0. に戻した。こっちのほうが,まだ,耐えられる状態だったので。しかし,何しろ,不特定多数にコメントをいじらせる機能なわけだから,更新が止まったまま,あるいは,更新作業をまともにやる気のない作者ということになると,使い続けるのが怖いなあとなる。とはいえ,公のブログと違い,うちのような個人の知り合いが書き込むだけのブログだと,いつもコメントしてくださる方に,事後編集を可能にするプラグインというのは,捨てがたい。真剣に後継プラグインを考えなくてはいけないと思って,いろいろ調べたり,場合によっては,comment.phpを自分でいじろうかなどと,大それたことを考えていた。

 ところが,2013/01/11 6:49(日本時間)付けで, WP Ajax Edit Comments is Broken からの書き込み通知メールがあって,投稿者が,なんと Ronald Huereca になっていた。驚きと期待感とともに,早速, GitHub に行き,そこにあった ajax-edit-comments 5.0.13 を試してみていた。

 さらに,今朝,起きてみたら,プラグインページのアップデート版が,5.0.13.0 になっており,しかも,ここの作者が The PluginBuddy Team から Ronald に戻っている。彼らのほうで何があったかわからないが,ユーザとしては期待のできる変化だ。早速,5.0.13.0 を試してみた。まだ,若干不具合はあるようだが, 5.0.7.0. よりも楽に設置できる。uploads 内の aec ディレクトリがいらない形に戻ったようだ。今のところ, aec ディレクトリを使うバージョンから,5.0.13.0 にアップデートした場合,aec ディレクトリは手動で削除しなければ残り続ける。

 すでに,Ajax Edit Comments を使っている場合は,プラグインのアップデートアナウンスがアドミンページに表示されていると思うが,新規の場合は,ここから落とせる。

 12 日現在,日本語化ファイルは旧いものしか同梱されていないので, v.5.0.13.0 用をここに置いた。よかったら,試してみてください。 <<--- 新バージョンが出たので,ここのリンクは削除した (1/22)。 追記:  新バージョンはマルチサイトもサポートしている。サイトネットワーク管理者として,AECを「ネットワークで有効化」すれば,「参加サイト」のすべてで有効になる。 追記2(1/22):  v.5.0.21.0 が出た。 Changelog は以下のようになっているが,

  • 2013.1.21 リリース Ronald Huereca 作
  • コメント保留に関する機能を追加
  • 言語ファイルに関する問題を訂正

言語ファイルに関しては,私が依頼したことで,早速の対応。本当にありがたい。

 というわけで,v.5.0.21.0 用の日本語化ファイルをここに置いた。

追記3(1/22):
 v.5.0.24.0 が出た。 Ron の対応が早すぎて,この1年くらいとの違いに,涙が出て来る。日本語についての変更点は v.5.0.21.0 の時に盛り込み済みなので,日本語化ファイルは,変える必要なし。

追記4(1/25):
 今後,最新版用の日本語化ファイルは,ここに置く。

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Ajax Edit Commentsフリー版(v.5.0.7.0)のLAMP系での使い方。

投稿アップデート情報  追記2(2/7)  追記3(2013/1/12)  追記4(1/25)

追記3(2013/1/12):
 うれしいことに, Ron が戻ってきて, v.5.0.13.0 がリリースされた。試してみたらこれは,楽に動くようだ。 12 日現在,日本語化ファイルは旧いものしか同梱されていないので, v.5.0.13.0 用をここに置いた。

追記4(1/25):
 最新版の日本語化ファイルは,右下の「いろいろ」のところ,あるいは,ここから落とせるように変更した。

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 Ajax Edit Commentsフリー版(v.5.0.7.0)の件の追加記事です。

 昨日から,juneさんと一緒にああでもないこうでもないとやってきたが,どうやらできた気がする。@pagesとXREAと,どちらも同じ方法で成功したのでその方法をまとめておく。

 WP Ajax Edit Commentsのフォーラムにも後で報告しておこうかな。

 使えるようになっても,「Stack overflow at line: 2 too much recursion」のエラーは残る。今回,このエラーのせいでAjax Edit Commentsフリー版(v.5.0.7.0)が動かないのではないかと誤解したところからややこしくなったが,結局は別の問題のようである。

 では,一つずつ手順を書いていく。

  1. ダッシュボードのプラグイン・メニューから,Ajax Edit Commentsバージョン 5.0.7.0を新規追加で,あるいは,アップデート・メニューからインストールする。インストールの終了時にプラグインを有効化するボタンがあるが, ここでは絶対に有効化してはいけない。
  2. FTP接続ソフトでサイトにアクセスし,/wp-content/uploads の直下にaecというディレクトリを作り,パーミッションを707or777にする。
    新しいAjax Edit Comments はスクリプトがaecというディレクトリを作って使うようになっているのだが,所有権とパーミッションの設定がうまくいかないくて,動かないようだ。
  3. ダッシュボードのプラグイン・メニューから,Ajax Edit Commentsを有効化する。aec下にはadmin.js,edit-comments.css,ajax-edit-comments.js,comment-editor.css,frontend.js,popups.js が必要だが,この時点では,admin.jsとedit-comments.cssしかない。Ajax Edit Commentsの設定ページに行って,[設定の更新]ボタンを押すことで,他の4つのファイルも生成される。
  4. スクリプトが生成した admin.js,edit-comments.css,ajax-edit-comments.js,comment-editor.css,frontend.js,popups.js の所有者がサーバになっているので,これを他のファイルと同じく自分に変更する。shellが使えるならコマンドを打てばいいが,たいていは無理。そこで,まず,aecをそっくりダウンロードする。
  5. 次にaecをそっくり削除する。中だけを削除しようとしても所有者が違うのでうまくいかないよ。ここで,2.でaecを手動で作成したことが生きてくるわけ。まぁ,場合によっては,ディレクトリが空でないと削除できないということもあるかもしれないが。
    削除後,再度aecを作り,ディレクトリのパーミッションを707or777にする。
  6. aecの中の6つのファイルをアップロードし,パーミッションを606or666にする。

 これでうまくいくはず。健闘を祈る(爆)。

追記:
 本家のファイルを見ると,aecの下に <?php // Silence is golden. の記載されたindex.phpもある。これも手動で作っとくべきかな。

追記2(2/7):
 一応無事つかえてはいるけれども,どう考えてもWordPressのプラグインとはいえない。インストールして有効化したらすぐ使えるというのが,こういうプラグインのスタイルである。プラスアルファとして,オプション設定が必要なことはあるが,サーバの設定じゃあるまいし,FTPで接続してとかshellを使ってとか,ゴリゴリやらなきゃならないなんて,WordPress本体の設置においてすらまれなことだ。ましてや,ものはプラグインなんだから。
 Ver.4.1.8.3までは原作者のAjay と Ronald の名がみえるが,history.txtを見ると4.1.9.9からはRonの名前だけで,現在はその名すらない。なんかどうもすったもんだを感じさせる記録だネ。
 1月末にRonに出したメールにはすぐに返事が来て,もう手を離れているのでそれほどできることはないけれど,何とかいろいろやってみるということだった。ネット上に旧安定板が出ているようだが,もしかしたら彼が関係あるのだろうか。本当のところは分からない。すべて藪の中だ。
 いずれにしても,現在のバージョンについては,http://ithemes.com/ に責任がありそうなので,サポートフォーラムを見に行ったが,どうも頼りになりそうになく感じたので,Ajax Edit Commentsのサポートからもらったメールに入っていたとこ宛てに,苦情を書いてみた。一昨日のことだ。しかし,今のところ返事は来ていない。どうなるかわからない。http://wordpress.org/extend/plugins/wp-ajax-edit-comments/ での対応を見ていると,あまりあてにはなりそうにない。このプラグインがこのせいでダメになるとしたら,残念なことだ。

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@pagesにWordPress3.3.1をインストールする。

投稿アップデート情報  追記2(2/4)  追記3(2013/1/12)  追記4(1/25)

追記3(2013/1/12):
 うれしいことに, Ron が戻ってきて, v.5.0.13.0 がリリースされた。試してみたらこれは,楽に動くようだ。 12 日現在,日本語化ファイルは旧いものしか同梱されていないので, v.5.0.13.0 用をここに置いた。

追記4(1/25):
 最新版の日本語化ファイルは,右下の「いろいろ」のところ,あるいは,ここから落とせるように変更した。

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 この間から,juneさんがAjax Edit Comments v5.0.7.0の検証に取り組んでくださっている。そのために,@pagesでWordPressをインストールしたら(www22.atpages.jp),いろいろエラーが出たというので,私も試しにWordPress3.3.1をインストールしてみたが,私の使用サーバ(www39.atpages.jp)のほうでは特にエラーなしで,同じことの経験はできなかった。

 juneさんのほうで出たエラーは,
◎wp-admin/index.php
  require_once(ABSPATH . ‘wp-admin/includes/dashboard.php’);を
  require_once(‘./includes/dashboard.php’);

◎wp-admin/widgets.php
  require_once(ABSPATH . ‘wp-admin/includes/widgets.php’);を
  require_once(‘./includes/widgets.php’);

◎wp-admin/nav-menus.php
  require_once( ABSPATH . ‘wp-admin/includes/nav-menu.php’ );を
  require_once( ‘./includes/nav-menu.php’ );

◎/wp-admin/update.php
  timer_start();の下
  require_once( ABSPATH . ‘wp-admin/includes/upgrade.php’ );を
  require_once( ‘./includes/upgrade.php’ );

などなどらしい。@PAGESにwordpressインストールでエラーで同様のエラーを経験された方の記事があった。全部パス関係なのでサーバ設定のせいだろうが,どこが違うのだろう。

 それから,プラグインなどの自動更新で接続情報のページが出たとき,
  > ホスト名をFTPソフトと同じように
  > wwwXX.atpages.jp
  > にすると何故かエラーになっちゃいました
  > localhost
  > で正常に通信できるようです。
ということもあったらしい。これも私の使用サーバでは起こらなかった。これレンサバの設定がまずいよね。

 ところで,せっかくだからやったことを書いておく。私のほうでインストールしたWordPress(www39.atpages.jp上です。)でも,一応,Ajax Edit Comments v5.0.7.0のテストをやってみた。やはり,スクリプトが勝手に作るaec以下の所有権の相違が,足を引っ張っているようだ。したがって,それを作らない古いバージョンなら,問題ないということなんだろう。

==============================以下,www39.atpages.jpへのWordPress3.3.1のインストール。

 @pagesにユーザ登録する。

 WordPressではデータベースを使うので,管理画面(URLは「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載されている。)にアクセスして,DB(mysql)利用の準備をする。
 WordPressのconfigでいるので,以下の項目を控えておく。
    データベースホスト名
    データベース名
    データベースの接続ユーザ名
    パスワード

 以下のデータで,FTP接続ソフトの設定をし,PASVモードでアクセス。
    ID : 自分が登録したID,「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載。
    パスワード :「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載。
    FTPサーバ :「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載。
 展開したWordPressのファイルをアップロードするのだが,一括でやると,「1Gの範囲ならファイルサイズの上限はありませんが、一回の転送で1MByteを越えると5KByte/sに転送量を制限されます。」に引っ掛かってしまうようだ。一度でできなかった分は再度アクセスしてアップすればO.K.

 WordPressをアップロードしたディレクトリ(ホームページURL/ワードプレス専用ディレクトリ/)にブラウザからアクセスする。
 メッセージに従って進めていくが,パーミッションを変えていないせいで,どうやらセーフモードの関係で「wp-config.php ファイルへの書き込みができません。」が出るので,wp-config.php を手動で作成してFTP接続ソフトでアップロードする。このときにWindowsのメモ帳は絶対に使わないこと。BOMで痛い目に合うよ。

 あとはログインして,必要なことをダッシュボードから設定する。

 プラグインを更新で,
「ダウンロードに失敗しました。 ファイルストリーミングの送り先となるディレクトリが存在しないか、書き込み不可になっています。」が出るので,FTP接続ソフトでドキュメントルートに/tmpを作り,パーミッションを707にする。
 wp-config.phpの「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」の行より上に
define (‘WP_TEMP_DIR’, ‘/usr/local/www/htdocs/ユーザーID/public_html/tmp/’);
を追加。これでプラグインページからの更新ができるようになる。
==========================www39.atpages.jpへのWordPress3.3.1のインストール,ここまで。

 さて,ここで,Ajax Edit Comments v5.0.7.0の実験。

 エラーの嵐って感じだったが,何とか,コメント送信まではできるところにたどり着いた。しかし,一番肝心な編集機能が使えない。アへ。

 一応,やったことを書いておく。

 /wp-contentの直下に/uploadsを作りパーミッションを707にする。
 インストールしたときにこの下にaecというディレクトリができるが,これのパーミッションが書き込み不能で,しかもownerが自分IDじゃなくて,番号(ApacheのIDじゃないかと思う)になっているせいで,いろいろ不都合が出ているみたい。

 ひとまず,Ajax Edit Commentsを停止する。

 FTP接続ソフトアクセスし,まずはスクリプトが作ったaecを削除。手動でaecを作り直して,パーミッションを707にする。再度,Ajax Edit Commentsを有効にする。

 今度は,aecの中にいくつかファイルができている。これのownerがまた番号。でまず,aec下に存在するファイルをすべてダウンロード後,Web上のものをすべて削除。改めてアップロードするとすべてのファイルのownerが自分IDに代わって,何とかAjax Edit Commentsが使えるようになる。レンタルサーバで所有者変更のコマンドが使えないので,こんな面倒なことになる。

 しかしだ,aec下に新しいファイルができるたびにこの問題が生じるので,フルにコントロールが使えない。のだろう,多分。orz

追記:
 aec配下のファイルについて,所有者だけでなくパーミッションも変えてやったら,コメントするたびにaec配下にゾンビのごとくファイルが増えていたのが止まった。パーミッションは606。
 しかし,相変わらず編集機能は使えない。

追記2(2/4):
 Ajax Edit Commentsフリー版(v.5.0.7.0)のLAMP系での使い方。,書きました。

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Ajax Edit Commentsフリー版のバージョンアップ-#2

投稿アップデート情報  追記2(1/27)  追記3(1/30)  追記4(2/4)  追記5(2013/1/12)  追記6(1/25)

追記5(2013/1/12):
 うれしいことに, Ron が戻ってきて, v.5.0.13.0 がリリースされた。試してみたらこれは,楽に動くようだ。 12 日現在,日本語化ファイルは旧いものしか同梱されていないので, v.5.0.13.0 用をここに置いた。

追記6(1/25):
 最新版の日本語化ファイルは,右下の「いろいろ」のところ,あるいは,ここから落とせるように変更した。

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 昨年の12月16日に,Ajax Edit Commentsのサポートから,

As of January 1, 2012, we will no longer be supporting the Ajax Edit Comments plugin as a premium plugin. We will be uploading the full version of the plugin to the WordPress.org repository, where users that wish to continue use can download any future updates for free.

というメールをもらった。で,「有料版を使いたい人は云々」と続くのだが,私は別にほかのものには興味がないので,いつになったら,WordPress.org repositoryにフルバージョンが載るだろうと楽しみにしていた。
 今日になって,ダッシュボードのプラグインのところにアップデートの通知があったので見に行ったら,Ajax Edit Comments v5.0.7.0 が出ていた。おおーッ,ということでさっそくアップデートした。

       WordPress2.83.1以上が必要で,3.1.1にも対応。
         スクリプト内は3.1以上になっていた。ごめんなさい。(1/28訂正)
       最終更新: 2012-1-19   になっている。

 必要な方は,Ajax Edit Comments v5.0.7.0用の日本語化ファイルを落として使ってください。
 
 
追記:
 Ajax Edit Commentsとは全然関係ないんだけど,mysql-5.5.20-win32.msiが出てたので,一昨日アップデートした。mysql-5.5.18-win32.msiへの単なる上書きインストールで無問題。

追記2(1/27):
 Ajax Edit Comments v5.0.7.0についてだが,自鯖はWAMP系なので無問題だった。が,LAMP系だと,/wp-content/uploads/aec のパーミッションを707あたりにしておかないと,fopenのWarningが出てまともに使えないようだ。

追記3(1/30):
 コメントを読んでいただくと分かるように,現在少し前のバージョンを使用中である。v5.0.5を上書きして消してしまったのだが,まだ正規のライセンスが切れていなかったことを思い出して,昨年末に出た有料版を本日再ダウンロードしてきた。もしかしたら,近いうちにこれにするかもしれない。フォーラムのコメントを見るとv5.0.5も動かないというものが多いのだが,我が家ではこのバージョンは普通に動いていたので,少なくとも見かけ上は!!

追記4(2/4):
 Ajax Edit Commentsフリー版(v.5.0.7.0)のLAMP系での使い方。,書きました。

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本家のお世話-#8。

投稿アップデート情報  追記2(2012/7/16)  追記3(2013/8/15)

 前の記事の続きで,XREA+での話です。長くなったので分けました。

  1. XREAの管理画面の「データベース」操作で,文字コードをUNICODEにして,MySQLのデータベースを作成。
  2. 解凍したWordPress ver.3.2.1をFTPで/public_htmlにアップロード。あとで,ネットワーク化するので,WordPress専用ディレクトリを作ってはいけません。
  3. ブラウザで,http://example.s***.xrea.com/にアクセス。
  4. WordPressの設定ファイル(wp-config.php)を作る。
  5. wp-config.phpのパーミッションを直していないままのせいかセーフモードのせいか,「wp-config.php ファイルへの書き込みができません。」が出る。
    ローカルのテキストエディタを使い表示されたコードを使ってwp-config.phpを作成。このときにWindowsのメモ帳は使わないこと(BOM対策)。それと,うちのサイトはマルチサイト仕様なので,
        define (‘WP_ALLOW_MULTISITE’, true);
    を,「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」 よりも上に忘れずに追加すること。
  6. 作成したwp-config.phpをFTPでアップロード。インストールを実行。次画面で各データを記入。実行するとインストール終了。設定メールアドレスに「新しい WordPress サイト」という題名のメールが来る。
  7. ブラウザからhttp://example.s***.xrea.com/にアクセスして,改めてログイン。
  8. XREAの自動広告のせいで,ダッシュボードのJavaScriptがまともに動かないため表示がおかしいので(もちろん,XREA+では広告は入らないけど,この時点では,まだ+の契約をしていなかった。),
        LayoutIgnoreURI *
    を記入した.htaccess(パーミッションは604)を作り,wp-admin直下にアップロード。この情報は,はやわかりXREAの「自動挿入広告」のFAQのページを参考にした。
  9. ダッシュボードのメニューから,「ツール」>>「ネットワークの設定」を選ぶ。サブディレクトリ型を選び,インストール続行。
  10. WordPress サイトのネットワークを作成のページの,
    1. blogs.dirの作成(パーミッションは707)
    2. 訂正したwp-config.php(パーミッションは404)を上書きアップロード。
    3. 作成した.htaccess(パーミッションは604)をアップロード。

    の作業を間違いなく実行。

  11. 終わったらログインし直す。
  12. 右上の「こんにちはxxxさんのメニューからプロフィールを選ぶ。」
    • 「ビジュアルリッチエディターを使用しない」をチェック。これは好き好き。
    • この時点では,ユーザー名とニックネームが同じなので,ニックネームをo6asanに変更。
      ブログ上の表示名もo6asanに変更。
    • プロフィールの更新をクリック。
  13. 「設定」>>「ネットワーク設定」へ移動。
    アップロード設定のメディアアップロードのボタンの画像・動画・音楽にチェック。
    日本語デフォルトで使う場合は,ここで初期設定言語をJapaneseにする。
  14. プラグインを削除しようとしたらエラーが出るので,/public_html/wp-admin の.htaccessに
        <Files plugins.php>
        AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
        </Files>
    を追加。(PHPのセーフモード対策。)
  15. プラグインを追加しようとしたらエラーが出るので,/public_html/wp-admin の.htaccessに
        <Files update.php>
        AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
        </Files>
    を追加。(PHPのセーフモード対策。)
    必要なプラグインをインストールし,いくつかを除いて「ネットワークで有効化」しておく。

      現在インストールしてあるプラグインは以下の通り。一般的なのも一般的でないのもあるが,簡単に機能を書いておく。

    • 「ネットワークで有効化」をするもの
          Akismet <—– 定番のスパム対策。
          Contact Form by ContactMe.com <—– メールフォーム用(今まで使用の自前は止めた)
          Flash Calendar for WordPress <—– 前から使っているカレンダ
          Jetpack by WordPress.com <—– アクセス解析。これも前と替えた。
          Movable Type and TypePad Importer <—– MovableTypeデータのインポート用
          My Link Order <—– リンク表示順のカスタマイズ用
          Picbox <—– 画像表示用
          Revision Control <—– 名前の通り
          WordPress Importer <—– WordPressデータのインポート用
          WP Multibyte Patch <—– 定番のマルチバイト文字パッチ
          WP Wapuu Widget <—– redcockerさん配布のワプー表示用プラグイン
    • 「ネットワークで有効化」をしない,または,してはいけないもの
          Similar Postssとそのために必要なPost-Plugin Library <—– Similar Postss用。
          WordPress File Monitor Plus <—– サーバ上のファイル変更監視用
          WP Ajax Edit Comments <—– コメント編集用

    Similar Postssについては,初めは子サイトでうまく動かなかった。やっているうちに動かせる方法が分かったので,フォーラムに投稿した。同じ使い方をする場合はこちらを読んでほしい。。

  16. ビジュアルエディターは使わない設定にしているが,XREAのサーバがgzの解凍をサポートしてないせいか有効にしても使えなかった件を解決するために,「Windows サーバーでビジュアルエディタが使えない (http://digitalbox.jp/happy-go-lucky-computing/wordpress/unused-wordpress-visual-editor-on-windows-server/)」の情報を参考に以下の変更を行なう。
    wp-tinymce.js.gz を展開して wp-tinymce.js を作成。これを wp-tinymce.js.gz のあったディレクトリにアップロード。wp-tinymce.phpを開いて,

    if ( isset($_GET['c']) && 1 == $_GET['c'] && isset($_SERVER['HTTP_ACCEPT_ENCODING'])
    	&& false !== stripos($_SERVER['HTTP_ACCEPT_ENCODING'], 'gzip') && ( $file = get_file($basepath . '/wp-tinymce.js.gz') ) ) {
    	header('Content-Encoding: gzip');
    	echo $file;
    } else {
    	echo get_file($basepath . '/tiny_mce.js');
    }
    exit;
    

    の部分をコメントアウト(あるいは削除)し,以下の2行に書き換える。
            echo get_file($basepath . ‘/wp-tinymce.js’);
            exit;

    追記2(2012/7/16)
     上記のことについて,Xreaではwp-includes/js/tinymceの直下に,以下の内容の.htaccessを置くことで,同様の効果を得ることができる。
       <Files wp-tinymce.php>
       AddHandler application/x-httpd-php5cgi .php
       </Files>
     Xreaの場合は,こっちを使ったほうが簡単だし,バージョンアップのときも気にしなくてよい。

  17. サイトを追加する。
    • サイトのアドレス:BLOG1(英字は小文字のみ。うっかり,最後に / をつけないこと。これでハマった。)
    • サイトのタイトル:ブログ1
    • 管理者メールアドレス:hoge@example.com

    この後,XREAの管理画面から,「ツール」>>「ファイル所有者の修正」をやっておく。やっておかなかったら,データのインポートでエラーが出る。まぁ,その時点でやっても問題ないけど。
    どこで追加したか忘れたが,/public_html/wp-admin の.htaccessには以下の2つも追加しておく。忘れると,あとでやるインポートやテーマのインストールがうまくいかない。
        <Files themes.php>
        AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
        </Files>
        <Files admin.php>
        AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
        </Files>

  18. 各サイトの管理画面から「設定」に行き,一般的な設定(一般~パーマリンク設定)をする。WordPressの場合は,全体を非公開にする設定がない(?)ので,テストサイトへのアクセス制限は.htaccessで行う。
    全体の比率の関係でサイト全体の言語を英語にしているので,日本語ブログの設定を忘れないように日本語に直しておく。
  19. 作成したすべてのサイトのAkismet API キーを有効にする。
  20. MovableType5.12の「Tools」>>「EXport Entries」でエクスポートしたファイル(.txt)をテキストエディタで開き,旧URIの対応する部分を新URIの対応するものに書き換えたのち,
         (例) /BLOG/ を http://xxx.s***.xrea.com/blog-e/files/
    Movable Type and TypePad Importer を使ってインポート。
    同様に,WordPress 3.2.1のエクスポートファイル(.xml)をテキストエディタで開き,旧URIの対応する部分を新URIの対応するものに書き換えたのち,
         (例) /BLOG-J/~/uploads/ を http://xxx.s***.xrea.com/blog-j/files/
    WordPress Importer を使ってインポート。
    どちらの場合もサイズが大きいと(デフォルトでは,Maximum size: 1.46484375MB になっている。)エラーが出るので,分割してアップロードする。どちらも本体はテキストファイルなので分割はできるが,xmlの場合,分割したそれぞれにヘッダーをつけておかないといけなかった。
    忘れるところだったが,最後の2行
         </channel>
         </rss>
    があると,ファイルサイズが小さくてもエラーが出る。なんでだかわからないが,分割ファイルをアップしたときに怪我の功名で気づいた。エラーメッセージは,下記のようなものだった。
         Import WordPress
         *** glibc detected *** corrupted double-linked list: 0x088210f0 ***
    MovableTypeのタグ関係がうまく移せなかったので,手作業で処理した。大した量じゃなかったからいいけど,この件はもうちょっと勉強しないといけないみたい。
  21. 画像をアップしようとしたら,「ディレクトリ /virtual/o6asan/public_html/wp-content/uploads を作成できませんでした。」が出たので,FTP接続してディレクトリ uploads(パーミッションは707)を作成。
  22. 画像の表示ができない(これも前と同じ)ので,/public_html の.htaccessで
            uploaded files
            RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?files/(.+) wp-includes/ms-files.php?file=$2 [L]

            RewriteEngine On
    の直下に移動する。
    /public_html/wp-includes の.htaccessに次のディレクティブを追加。(PHPのセーフモード対策。)
            <Files ms-files.php>
            AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
            </Files>
    画像のアップロード時点で,サイトの容量制限を超えてしまったので,XREA+の契約をし,サイトネットワーク管理者の管理画面から,各サイトのアップロード容量のアップロードファイルの合計を100MBに制限に変更。

 2つのブログの引っ越しについてはこんなところかな。何か忘れていることがあるかもしれない。あー,長かった。しかし,これでまだ道半ばなんだよ。orz

追記(9/9):blogs.dir以下のディレクトリパーミッションは707にしておかないと,filesディレクトリへの移動ができないのでファイルのアップロードが完了しない。

追記3(2013/8/15):
 「Similar Posts」のサポートが止まって長いので, Yet Another Related Posts Plugin を使うことにした。こちらには,はじめから日本語化ファイル(プラグイン作者自作)が付いている。どうも日系の方みたい。

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覚え書-#4。

Ajax Edit Comments関連。
 編集可能時間を24時間に変更するとともに,表示を出さないように設定を直した。
 また,その旨をコメント欄に記載した。

お問い合わせ関係。
 本家には前からお問い合わせフォームを設置してあったが,日本語ブログのほうにも今日設置した。ページの左下端にリンクを張ってあります。
 連絡先として使えますが,自鯖上のものなので自鯖が落ちているときはこれも使えません。

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Ajax Edit Commentsフリー版のバージョンアップ

投稿アップデート情報  追記2(2013/1/12)  追記3(1/25)

追記2(2013/1/12):
 うれしいことに, Ron が戻ってきて, v.5.0.13.0 がリリースされた。試してみたらこれは,楽に動くようだ。 12 日現在,日本語化ファイルは旧いものしか同梱されていないので, v.5.0.13.0 用をここに置いた。

追記3(1/25):
 最新版の日本語化ファイルは,右下の「いろいろ」のところ,あるいは,ここから落とせるように変更した。

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 昨日の朝,Ronから「Ajax Edit Comments is Back on the WordPress Official Repo」という題名のメールが来まして,WordPressのPlugin DirectoryにWP Ajax Edit Commentsを見に行ってみました。
   バージョン:3.2.0.0.
   WordPress2.8以上が必要で,3.1にも対応。
   最終更新: 2011-3-10
ということのようですね。まあ,私自身は有料版の4.1.8.3を使っているわけですが,フリー版がバージョンアップしたということで,日本語化ファイルもバージョン:3.2.0.0.に合わせて作り直しました。お使いくださる方は,こちらからダウンロードしてください。なんかまずいところがありましたら,お知らせください。

追記(7/21):今日たまたまWP Ajax Edit Commentsを見に行ったら,フリー版のバージョンが3.2.1.0になっていたので,これに合わせて日本語化ファイルを作った。

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ajaxedit-jaの補訳。

juneさんに倣って,WP Ajax Edit Comments を私も導入してみました。

日本語化ファイルがついているのですが,使ってみると削除画面などよくつかわれる部分にも未訳部分が多く,使いにくさを感じたのでpoedit-1.4.5-setup.exeを使って補訳をやってみました。
poeditには,カタログをソースから更新する機能がありますが,まったく新しく追加された行は増やしてくれないようで,Ajax Edit Commentsの設定画面の初めの方の
Authentication Key:
Affiliate ID:
Affiliate Text:
Affiliate Options
の部分にかなり未訳のところが残ってしまいました。時間が取れたらその辺も手作業で拾おうと思います。それでも,設定画面内も他の部分はだいたい日本語になりました。
突貫工事なので,練れていない訳や誤訳もあると思いますが,よかったらダウンロードして使ってください。

解凍して出てきたファイルを2つとも上書きアップロードして下さい。ファイルの場所はjuneさんがこちらに書いておられます。

追記:
アップしたばかりのファイルですが,作りなおしました。
> poeditには,カタログをソースから更新する機能がありますが,
> まったく新しく追加された行は増やしてくれないようで,
と書きましたが,更新するときに間違ってpotファイルを使ったようです。

直したつもりの文章が英語のまま出てくるので変に思い,poファイルを見なおしてみました。
こちらが新しいファイルになります。2/27版 —> 2/28版 —> 3/3版 —> 10/10版 (ver.3.1.1.0用 サイズ: 17,145 bytes)

追記(2011.3.12):
 2011.3.10にバージョン:3.2.0.0.がアップされましたので,これに合わせて日本語化ファイルも作り直しました。バージョン:3.2.0.0.用日本語化ファイル