投稿アップデート情報 追記2(2/4) 追記3(2013/1/12) 追記4(1/25)
追記3(2013/1/12):
うれしいことに, Ron が戻ってきて, v.5.0.13.0 がリリースされた。試してみたらこれは,楽に動くようだ。 12 日現在,日本語化ファイルは旧いものしか同梱されていないので, v.5.0.13.0 用をここに置いた。
追記4(1/25):
最新版の日本語化ファイルは,右下の「いろいろ」のところ,あるいは,ここから落とせるように変更した。
———————————————————————————————————————————————
この間から,juneさんがAjax Edit Comments v5.0.7.0の検証に取り組んでくださっている。そのために,@pagesでWordPressをインストールしたら(www22.atpages.jp),いろいろエラーが出たというので,私も試しにWordPress3.3.1をインストールしてみたが,私の使用サーバ(www39.atpages.jp)のほうでは特にエラーなしで,同じことの経験はできなかった。
juneさんのほうで出たエラーは,
◎wp-admin/index.php
require_once(ABSPATH . ‘wp-admin/includes/dashboard.php’);を
require_once(‘./includes/dashboard.php’);
◎wp-admin/widgets.php
require_once(ABSPATH . ‘wp-admin/includes/widgets.php’);を
require_once(‘./includes/widgets.php’);
◎wp-admin/nav-menus.php
require_once( ABSPATH . ‘wp-admin/includes/nav-menu.php’ );を
require_once( ‘./includes/nav-menu.php’ );
◎/wp-admin/update.php
timer_start();の下
require_once( ABSPATH . ‘wp-admin/includes/upgrade.php’ );を
require_once( ‘./includes/upgrade.php’ );
などなどらしい。@PAGESにwordpressインストールでエラーで同様のエラーを経験された方の記事があった。全部パス関係なのでサーバ設定のせいだろうが,どこが違うのだろう。
それから,プラグインなどの自動更新で接続情報のページが出たとき,
> ホスト名をFTPソフトと同じように
> wwwXX.atpages.jp
> にすると何故かエラーになっちゃいました
> localhost
> で正常に通信できるようです。
ということもあったらしい。これも私の使用サーバでは起こらなかった。これレンサバの設定がまずいよね。
ところで,せっかくだからやったことを書いておく。私のほうでインストールしたWordPress(www39.atpages.jp上です。)でも,一応,Ajax Edit Comments v5.0.7.0のテストをやってみた。やはり,スクリプトが勝手に作るaec以下の所有権の相違が,足を引っ張っているようだ。したがって,それを作らない古いバージョンなら,問題ないということなんだろう。
==============================以下,www39.atpages.jpへのWordPress3.3.1のインストール。
@pagesにユーザ登録する。
WordPressではデータベースを使うので,管理画面(URLは「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載されている。)にアクセスして,DB(mysql)利用の準備をする。
WordPressのconfigでいるので,以下の項目を控えておく。
データベースホスト名
データベース名
データベースの接続ユーザ名
パスワード
以下のデータで,FTP接続ソフトの設定をし,PASVモードでアクセス。
ID : 自分が登録したID,「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載。
パスワード :「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載。
FTPサーバ :「[@pages]新規登録のお知らせ」メールに記載。
展開したWordPressのファイルをアップロードするのだが,一括でやると,「1Gの範囲ならファイルサイズの上限はありませんが、一回の転送で1MByteを越えると5KByte/sに転送量を制限されます。」に引っ掛かってしまうようだ。一度でできなかった分は再度アクセスしてアップすればO.K.
WordPressをアップロードしたディレクトリ(ホームページURL/ワードプレス専用ディレクトリ/)にブラウザからアクセスする。
メッセージに従って進めていくが,パーミッションを変えていないせいで,どうやらセーフモードの関係で「wp-config.php ファイルへの書き込みができません。」が出るので,wp-config.php を手動で作成してFTP接続ソフトでアップロードする。このときにWindowsのメモ帳は絶対に使わないこと。BOMで痛い目に合うよ。
あとはログインして,必要なことをダッシュボードから設定する。
プラグインを更新で,
「ダウンロードに失敗しました。 ファイルストリーミングの送り先となるディレクトリが存在しないか、書き込み不可になっています。」が出るので,FTP接続ソフトでドキュメントルートに/tmpを作り,パーミッションを707にする。
wp-config.phpの「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」の行より上に
define (‘WP_TEMP_DIR’, ‘/usr/local/www/htdocs/ユーザーID/public_html/tmp/’);
を追加。これでプラグインページからの更新ができるようになる。
==========================www39.atpages.jpへのWordPress3.3.1のインストール,ここまで。
さて,ここで,Ajax Edit Comments v5.0.7.0の実験。
エラーの嵐って感じだったが,何とか,コメント送信まではできるところにたどり着いた。しかし,一番肝心な編集機能が使えない。アへ。
一応,やったことを書いておく。
/wp-contentの直下に/uploadsを作りパーミッションを707にする。
インストールしたときにこの下にaecというディレクトリができるが,これのパーミッションが書き込み不能で,しかもownerが自分IDじゃなくて,番号(ApacheのIDじゃないかと思う)になっているせいで,いろいろ不都合が出ているみたい。
ひとまず,Ajax Edit Commentsを停止する。
FTP接続ソフトアクセスし,まずはスクリプトが作ったaecを削除。手動でaecを作り直して,パーミッションを707にする。再度,Ajax Edit Commentsを有効にする。
今度は,aecの中にいくつかファイルができている。これのownerがまた番号。でまず,aec下に存在するファイルをすべてダウンロード後,Web上のものをすべて削除。改めてアップロードするとすべてのファイルのownerが自分IDに代わって,何とかAjax Edit Commentsが使えるようになる。レンタルサーバで所有者変更のコマンドが使えないので,こんな面倒なことになる。
しかしだ,aec下に新しいファイルができるたびにこの問題が生じるので,フルにコントロールが使えない。のだろう,多分。orz
追記:
aec配下のファイルについて,所有者だけでなくパーミッションも変えてやったら,コメントするたびにaec配下にゾンビのごとくファイルが増えていたのが止まった。パーミッションは606。
しかし,相変わらず編集機能は使えない。
追記2(2/4):
Ajax Edit Commentsフリー版(v.5.0.7.0)のLAMP系での使い方。,書きました。